私は大学病院で働いている時
自分の時間を奪われているように感じていました。
 

この仕事をするためには

自分のことは犠牲にしなければならない

と思っていたのです。

すると、自分のことをどんどん蔑ろにしていきました。

食事は適当。

病院の売店で菓子パンや

帰宅時にコンビニ弁当ばかり。

寝る時間も深夜で

睡眠時間が全然たりませんでした。

当然、肌はあれ体重は増えていきました。
人を健康にする仕事なのに。
自分の健康には全く関心がないから
心も体もボロボロになりました。
 

患者さんにどう思われるか

他の先輩医師にどう思われるか

常に気を遣っていたので

疲れ果てて自分のことはどうでも良くなってしまったのです。

 

正直仕事が楽しいとか

やりがいがあるとは思っていませんでした。

 

自分が本当にやりたいことを見失い、

自分を大切にできていない時は

表面上取り繕っていても

どこかで歪みができます。

イライラが溜まり思いもしない発言を

してしまうこともありました。

 

自分が本当に好きなことをしてはいけない。

自分の思っていることを素直に言ってはいけない。

自分よりも他人を優先しなければならない。

自分に嘘をついて周りに合わせなければならない。

 

いろんな思い込みがたくさんありました。

結果、心も体も病気になっていました。

 

今はどうでしょうか?

自分が伝えたいことや

自分が本当にやりたかったことをすると

自分自身が元気になっていきます。

 

私は元気になること

心が穏やかになることが好きだったのです。

 

心のことを学び、

体のことを学び、

みんなが本来の生き方ができると

誰でも健康になり

自分も周りの人も幸せになれます。

 

そして、それが自分の能力を使って

人に喜んでもらえる使命になっていくのだと思います。

 

そんな人生にあなたもしませんか?

 

自分を知り、自分軸で生きる選択をするツール