挑戦企画第八弾「新元号、当てられるかな?」 | らちゃかん できるかな?

挑戦企画第八弾「新元号、当てられるかな?」

2019年4月1日 新元号発表!

 

元号発表の前日 3月31日。

らちゃかんは、こっそり都内某所のガストにて「できるかな企画」を進行しておりました。
「新元号、当てられるかな?」
「昭和」「平成」をまたがる劇団員たちが「令和」発表前に行っていた予想の元号を、ご覧ください!
 

 

■藤田英明

トップバッターは脚本で言葉を紡ぐ男・藤田英明。

前日の撮影なのに菅官房長官と全く同じポーズ!すごい!

藤田さんの予想は「生搾」

「なましぼり」ではなく、「きっさく」と読むんだそうです。
「きっさく生れ」「きっさく世代」 意外と語呂はいい感じ。


★藤田メモ
考えて考えて決定に至るまでを書かれたメモです。

はじめは真面目に考えてたけど、ガストでマヨだのピザだのお酒のツマミが目に入ったとたん、お酒のことで頭がいっぱいになってしまいました。
アる中の人の頭の中って、ユカイですね。

 

■綱川敦
雪国の芝居修行から帰ってきました三代目座長です。

顔が汚くてごめんなさい。

座長、精一杯ボケました。
でも、なんで文字がこんなに薄くて細いんでしょう。文字よりヒゲの方が濃いですよね。



★綱川メモ
ボケようと苦しむ綱川敦がにじみでた、とても味わい深いメモです。

超スーパー面白いですよね「蚊取」とか。


■永峰あや

元号というより新弟子のしこ名を発表する若女将さんみたいになっちゃいました。
「炎鵬」関は来場所から幕入りほぼ確な力士。今年、必ず台風の目になります。皆さん、ご注目を!


★永峰メモ
「大胸筋」に×印をつけていますが、それ以外はありだったんでしょうか。
「羅」は幕下力士・羅王を書きかけたんでしょうね。お相撲さんばっかり。
お相撲さんの名前は、みんなかっこいい。みんなちがってみんないい。

 

 

■影山美香


さすが公務員。一番真面目に考えました。


★影山メモ
日本の古典から引用したあたり、「令和」の発想に一番近かったと言えます。
頭文字候補に「R」も入れてたら、一文字くらいかすったかもしれません。

影山だけメモにイラストを描いていて、アピールが鼻につきますね♪
 


■高野ちん太郎


「勃希」とは、「希望」を「奮い立たせる」という造語だそうです。二文字目は下げて発音。
もし決まってたら「勃希元年」。

即位した陛下は「勃希天皇」。


★高野メモ
新元号の頭文字をB,G,Kに絞ってから計画的に予想している様子が伺えます。

とても真面目で気の弱い中年なんですよね。本当は。

 

 

■らちゃ子
最後は、Twitterでもおなじみ、らちゃ子さんも参加してくれました。


さすがらちゃかんのマスコット。
こんなかわいい元号、ちょっとほのぼのしちゃいますね。


松坂大輔みたいな投手が現れたら

「熟女の怪物」なんて呼ばれちゃうんですかね。
ありがとうございました!



■今回の総評

翌日、新元号は

「令和」

と発表されました。

令和元年や18年は、「R.1」「R.18」と略されるんですね。

新元号評議委員会は、メディアで予想されたものを全てチェックし、予想されたものは全て除外したという噂がありました。
委員の人は、テレビで予想特集が流れるたびはらわた煮えくりトムヤム化したことでしょう。
しかし、らちゃかんは全て事後発表!
モラルが高い!

そして、健闘むなしく(予想どおり)誰一人かすりませんでした。

皆さん、お疲れ様でした。

 

 

レポート・高野ちん太郎