ジャパンカップの写真

 

ジャパンカップ、パンサラッサはいないものとしたときのラップ。

 

12.9-11.9-12.0-11.6-11.7-12.1-12.2-11.9-11.7-11.2-10.9-11.7

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後ろの馬にはちょっと厳しかったですね。
ダノンベルーガの内容は濃かったと思います。

 

ジャパンカップ

 

1.イクイノックス

好スタートから楽に3番手につけて折り合う。直線に向くとスッと反応して2番手に上がり、追い出すとグイグイ加速。残り1ハロン手前で先頭に立って抜け出した。文句なし。

2.リバティアイランド

イクイノックスの後ろ4番手。序盤は少し力みがあった。直線向いて追い出すとしっかり加速するが、相手が悪かった。ベストよりやや長い距離で強敵相手に勝ちに行っての2着は立派。

3.スターズオンアース

外枠でも縦長になったので外を回らずに済んだ。4番手リバティアイランドの隣。4角から気合を入れて直線に向くとしっかり加速。リバティには伸び負けたが、秋緒戦で堂々の3着。

4.ドウデュース

中団前方のインで序盤は力みがあった。内々を回って直線入口で目の前の2、3着馬の外へ。うまく立ち回り、今日は完歩も小さくなく、しっかりと脚を使った。

5.タイトルホルダー

ゲート内の所作は悪かったがスタートのタイミングよく2番手。逃げ馬から大きく離れ、1000mが60秒1だからマイペース。最後まで脚を使っているが、瞬発力勝負で劣った。中山なら○。

6.ダノンベルーガ

中団後方のイン。3角過ぎからペースが上がって追い通しになるが、直線で外に出すと前が残る中でしっかりと脚を使ってくる。流れひとつ。

7.ヴェラアズール

後方追走。内々を回って直線も最内へ。しっかりと脚は使っているが、前残りの上がり勝負では仕方なし。展開ひとつでまだまだやれる。

8.スタッドリー
×
中団馬群で折り合いをつける。直線に向いて追い出すと馬群の中からジワジワと脚を伸ばすが、最後はやや甘くなった。

9.イレジン

出負けして頭を上げるが、抑えて中団のインに入れる。ロスなく回ってくるが、直線向いての瞬発力勝負は合わなかったか。それでも最後までバテずに流れ込んだ。

10.ディープボンド

中団の前。2番手以降は3角過ぎからペースが上がっていく流れでズブさが出てしまう。自分の形にならなかっただけに仕方なし。

11.ショウナンバシット
×
手綱を引いて中団前方の外から4角大外。距離ロスもあって直線で伸びる脚はなかったが、最後までバテずに流れ込んでいる。

12.パンサラッサ

促して行き脚ついてハナへ。後続を引き離して1000m57秒6のハイペース。見せ場は十分だったが、このラップでは息が入らない。残り400mで脚が止まり、200m手前で交わされた。

13.インプレス

出負けして行く気もなく後方2番手。4角で仕掛けてジワッと外に出すが、直線で伸びる脚はなかった。自分の競馬に徹したが、ここでは荷が重かった。

14.フォワードアゲン

後方でロスなく内々を回ってくるが、4角の反応が鈍く、直線も重心が沈まずに流れ込むのが精一杯。

15.ウインエアフォルク
×
格上挑戦。行く気なく下げて離れた最後方から。ロスなく内々を回って直線も内へ。じっくり乗った分、少し脚を使った程度。自己条件なら×。

16.トラストケンシン

出負けして行く気もなく後方。内目を回って直線に向いてから大外へ。展開不向きとはいえ、伸びる脚はなかった。

17.チェスナットコート

行く気なく抑えて後方の外。じっくり乗られるが、直線で伸びる脚はなかった。

18.クリノメガミエース

中団の後ろ。外目を回りながら4角まではついて行けたが、直線は重心が浮いて失速。