馬のカード

 

  アルゼンチン共和国

 

 

01.プリュムドール

1周目の他馬の動きに合わせず、内々でじっくり脚を溜める。ペースの上がった3角からジワッと動いて4角大外へ。直線しっかり伸びるが、勝ち馬とは内外の差。

02.レッドバリエンテ
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馬なりの追走で後方4、5番手。3角手前からじんわり進出し、4角で追い出してからも鋭く伸びる感じはなかったが、長く脚を使ってゴール直前で差し切った。この距離が合う。

03.ヒュミドール

中団の後ろ。内々で思うように仕掛けられず、4角ではタイトルホルダーを捌くのにポジションを落としてしまった。直線は伸びていただけに、悔しい内容。

04.チャックネイト

中団の外を気分よさそうに追走。残り800m過ぎからジワッと差を詰め、4角で射程圏。残り400mから更に加速。最後まで交わされる感じはなく着差以上に強かった。

05.アーティット
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促して前2頭から離れた3番手。3角過ぎから仕掛けて直線入口で追いつき、残り1ハロンで先頭へ。しかし展開はその後ろ。決め手のある3頭に交わされた。

06.アフリカンゴールド

同型がいなく、ゆっくりハナに立ってマイペースで運ぶ。直線入口では3馬身差あったが、徐々に頭が上がって差が詰まり、残り150mで掴まった。馬場と展開に恵まれての入着。

07.セファーラジエル

中団の前。直線でびっしり追われるが伸びる脚はなく、最後は甘くなった。

08.アリストテレス

手綱を引いて先団の後ろ。馬群の中からでも直線向いて進路はあったが、重心が高く伸びる脚がなく、残り300mで失速。

09.ゼッフィーロ

中団の内。向正面で目の前のマテンロウレオが下がってポジションを落とす。4角からやっと追い出してスッと加速。直線は狭いところからしっかりと脚を使った。

10.ジャンカズマ

格上挑戦。好位ラチ沿いで序盤は掛かり気味だが、2角からは我慢できた。勝負どころの反応もよく、直線入口で先頭へ。2着馬が追ってくるが、頭の高い走りでも51㌔を生かして踏ん張った。

11.グランオフィシエ

内からジワッと中団ラチ沿い。じっくりと脚をため、直線も内を突いて前を追う。ジワジワと伸びてくるが、2000mの瞬発力勝負では厳しかった。距離が延びれば。

12.ハーツイストワール

ほぼ馬なりでスッと2番手。直線に向いて逃げ馬を交わすが、ラスト300mで交わされると失速。決め手で大きく劣った。

13.ディアスティマ

ジワッと動いて1角でハナに立ち、スローに落とす。直線入口で並んできた馬を振り切って抜け出すが、ゴール直前で差し馬にやられた。展開も向いたが、休養の長かった馬で力もつけている。

14.ヒートオンビート

中団追走。直線向いてやや伸びあぐねていたところで挟まる不利。道悪は不得手。今日は参考外。

15.ユーキャンスマイル
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促すが行けず後方。直線で大外に出すと、一完歩毎に加速してゴール前で2着に浮上。昨年と同じ時計、同じような競馬で着順も同じ。この条件は合う。

16.テーオーロイヤル

好位の外につけるが、4角で手応えが怪しくなる。直線はジリジリ後退。

17.マイネルウィルトス

スタートでトモを落として後方2番手。4角は最内で距離を稼ぎ、直線で外に行くがフタをされて内に戻りながら差を詰めてくる。馬場は渋ったが、開幕週のスローペースではスタミナを生かせず。

18.アサマノイタズラ

ジワッと後方。4角からびっしり追われるが、まったく反応できなかった。良化なし。

 

 

 

今回のレースを踏まえての前走内容、印ではなく、あくまで前走が終わった時点での内容、次走の狙い度(印)です。◎〇▲△×…の順で、人気しないだろうけど馬券で勝負したい!と思わせる内容には☆をつけています。