昔オールカマーを勝った馬のテレカ

 

  オールカマー

 

 1.ロングラン

 

×スタンド前で挟まり、1列下がって中団追走。2000mで少し力んでしまっては厳しい。3角から置かれ出し、そのまま後退。1800mなら×。

 

 2.タイトルホルダー

 

-押してハナもすぐに外から来たので控えて2番手。1角手前でハナを奪い返してペースを落とすが、坂の下りで交わされて減速。競走中に右前肢跛行を発症したため2周目4角で競走中止。

 

 3.アサマノイタズラ

 

…14カ月ぶり。行く気なく後方。じっくり乗って脚を計ったような競馬。ジワジワ伸びていたし、体調、条件が整えば。

 

 4.マテンロウレオ

 

×中団の外。馬場に脚を取られていたのか、3角手前から置かれ出し、最後まで追われることがなく馬なりのままゴール。参考外。

 

 5.アラタ

 

×中団後方の外。勝負どころは反応ひと息で促しながら。直線は馬群を突こうとするが、ジリ脚。スパッとした脚がなく、流れ込むのがやっとだった。

 

 6.ジェラルディーナ

 

▲出負け後方。3角から早目に動いて4角では先頭集団の大外。そこから抜け出す脚はなかったが、最後まで渋太く踏ん張っている。

 

 7.ガイアフォース

 

▲中団馬群を追走。直線向いて追い出すと大きなフォームで加速は速くないが、一完歩毎に勢いがついて2着争いに絡んだ。力をつけている。

 

 8.ゼッフィーロ

 

▲出負け後方。しかもスローペースに。じっくり乗って4角出口で大外へ。低い重心でしっかり伸びるが、スローの後方から外を回ってはここまでが精一杯。

 

 9.チェスナットコート

 

地方馬のため掲載できず。

 

 10.エヒト

 

▲出負けも促して好位のインを確保。4角で仕掛けて逃げ馬の直後につけ、残り150mで捉えると、最後まで低い重心でしっかり抜け出した。正攻法の競馬で快勝。

 

 11.ノースブリッジ

 

×手綱を引いて中団の前。内々で折り合いをつけて直線も最内を突くが、頭が上がってまったく伸びない。自分の競馬はできただけに、これがGIでの力の差。

 

 12.ハヤヤッコ

 

▲促すが行けず後方のイン。3角から内目を捌いて動き、4角出口からステッキ。直線も伸びているが、58,5㌔で切れる脚は使えなかった。それでも横並びの2着争いに加わった。

 

 13.ローシャムパーク

 

○スタンド前で挟まり、1列下がって中団追走。4角で大外に出すと直線入口で素早く加速。残り100mで先頭に立って突き抜けた。昇級戦だが力の違う勝ちっぷり。

 

 14.マリアエレーナ

 

△外3番手。4角で気合を入れて直線向いて追い出すが、最後まで逃げ馬との差を詰められなかった。56,5を背負っていたとはいえ、軽い馬場にしては物足りない内容。

 

 15.ウインマリリン

 

…馬場の悪い内を避け、スタート後に少し外に出して3番手。3角からの後続の押し上げに抵抗できず、4角逆手前でポジションを落とす。そこから流れ込んだだけ。

 

今回のレースを踏まえての前走内容、印ではなく、あくまで前走が終わった時点での内容、次走の狙い度(印)です。◎〇▲△×…の順で、人気しないだろうけど馬券で勝負したい!と思わせる内容には☆をつけています。