ながつきステークス
1.ベイビーボス
…出遅れて中団の後ろ。勝負どころの反応が鈍く、直線入口ではほぼ最後方。直線も脚は使えず流れ込んだだけ。芝は合わず。
2.ワルツフォーラン
▲外から勢いをつけて2番手へ。直線に向いて追い出すと逃げ馬をパス。4着馬が来ても渋太く振り切ったが、あと100mで勝ち馬に交わされた。今日は渋太さを発揮したが、理想は先手。
3.アティード
…スッと外3番手。直線で今日は手前を替えて最後までびっしり追われていたが、速い流れについて行ったことで脚は残ってなかった。
4.カイアワセ
…中団の外。4角の反応がひと息で少しポジションを落とし、直線は左手前のままのピッチ走法でたいして伸びず。
5.パウオレ
▲好位馬群で揉まれながらも集中力を切らさず追走。4角で巧みに外に持ち出されると、直線も渋太く伸びて逃げ馬を競り落とした。これならオープンでも楽しみ。
6.サイクロトロン
△中団の前。外々を回ってジワジワと差を詰めるが、ピリッとした脚はない。もともとワンパンチ不足だが、59㌔を背負っていた分、いつもより反応は鈍かった。
7.ファイアランス
…内からスッとハナへ。ペースは速くなかったが、4角で交わされて直線は完全に脚が上がった。距離が長かった。
8.オーヴァーネクサス
▲初ブリンカー。5頭分の大外を回って5番手。力みながらの追走で距離ロスも大きくなり、直線で沈みかけたが、残り150mで左手前に替えると再加速して3着に浮上。渋太い内容。
9.サンライズアムール
△先団の後ろ。4角では先頭3頭並びの外4番手。手応えはよく、残り1ハロン手前から追い出すが、外から交わされ、3着馬も交わせなかった。オープンのここ2走がややジリ脚。
10.クロパラントゥ
…1年ぶり。押して内枠を利してハナへ。しかし執拗に絡まれて厳しい形。向正面で交わされ、3角過ぎに脚がなくなった。タイムオーバー。
11.タガノクリステル
△促して中団の前。3角で馬群を抜けて3番手に上がり、直線入口では勝ち馬の直後。びっしり追われるが、前と同じ脚しか使えなかった。堅実だがひと押し課題。
12.フレッチア
×好位馬群を追走。手応えよく4角を回ってくるが直線入口は進路がない。残り150mから勝ち馬の抜けたあとを伸びてくるが、鋭さはなかった。
今回のレースを踏まえての前走内容、印ではなく、あくまで前走が終わった時点での内容、次走の狙い度(印)です。◎〇▲△×…の順で、人気しないだろうけど馬券で勝負したい!と思わせる内容には☆をつけています。