2018年のBSN賞

 

  BSN賞

 

 

 1.スマッシングハーツ

 

…中団追走。4角で内に入れて差を詰め、直線も内ラチ沿いへ。前は空いていたが、速い脚はなく流れ込んだ程度。

 

 2.ファイアランス

 

…促すが行けず後方。3角でステッキを入れるが反応できず、直線もびっしり追われるが頭が高く右手前のままでまったく伸びず。

 

 3.ホウオウトゥルース

 

×出遅れて出ムチを入れるも行けず最後方。しかし4角の出口で大外に出すと、グイグイ伸びてきた。他力本願だが、まだやれる脚はある。嵌まれば。

 

 4.ヴァンヤール

 

△中団の外。勝負どころの反応はひと息だったが、仕掛けて4角出口で大外へ。今日は首を使ってジワジワ伸びてくるが、スパッと切れる脚はない。

 

 5.オディロン

 

×縦長の中団後方。3角からジワッと動いて4角大外。やや内にモタれながらで切れる脚はないが、最後まで渋太く脚を使った。

 

 6.ゴールドパラディン

 

△中団の前から。直線は馬群に突っ込むが進路がない。最後まで目一杯には追えなかったが、一発狙いの競馬だけに仕方なし。オープンにメドの立つ手応えだった。

 

 7.ブルベアイリーデ

 

…初ブリンカー。先団の後ろ。直線は左手前のまま。バテてはないが、まったく伸びなかった。

 

 8.フォーヴィスム

 

…押して押して好位のインにつけ、やや促しながらの追走。4角からステッキを入れて直線も最内でびっしり追われるが、何とかバテずに流れ込むのがやっと。オープンの流れに慣れてくれば。

 

 9.サンマルレジェンド

 

△敢えてハナに立たず1頭行かせて2番手。スローペースの中、折り合いがつく絶好の展開で4角を迎え、直線もしっかり伸びて押し切った。先行力と器用さがあり、上でも楽しみ。

 

 10.ゲンパチルシファー

 

…後方追走から3~4角は馬群を突いてジワッと差を詰める。直線は重心が浮いてフワフワした走りだが、最後まで諦めずに脚を使った。

 

 11.ヘラルドバローズ

 

△外3番手。4角の反応はひと息だが、びっしり追われて残り400mを切って先頭へ。そこからしっかり抜け出すが、1頭だけ伸びてきて最後に掴まった。理想は締まった馬場。

 

 12.アイコンテーラー

 

…中団の前。直線向いて窮屈なポジション。残り1ハロンでやや強引に進路を作るが、伸びる脚はなかった。

 

 13.ガンダルフ

 

△出負けも促して中団の後ろ。距離ロスを抑えて内目から馬群を突き、捌きながら進出。残り1ハロン手前で綺麗に前が空くと、2着争いから抜け出した。

 

今回のレースを踏まえての前走内容、印ではなく、あくまで前走が終わった時点での内容、次走の狙い度(印)です。◎〇▲△×…の順で、人気しないだろうけど馬券で勝負したい!と思わせる内容には☆をつけています。