空想オルガン (角川文庫)/角川書店(角川グループパブリッシング)
¥580
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こんばんは、そらです。

今回は、今まで何度も紹介させていただいた「初野 晴」先生の人気作、通称「ハルチカシリーズ」の空想オルガンです。

311ページに5編の短編が掲載されていて、その中の最後の作品が「空想オルガン」なんですね。

あまり内容を細かく書くと「当局」から注意されそうなのでさらっと触れるだけにしておきます。

う~ん。

相変わらずチカちゃんはドタバタで初めから全開でドタバタしています。

そこに冷静なハルが絡むからおかしいのですが・・・。

おや?

ハルチカの所属する吹奏楽部が地区のコンクールに出場していますね。

きっとドキドキなのでしょうが、相変わらず特徴のある吹奏楽部のメンバーが最後お最後まで事件を起こしては解決をしてゆきます。


今まで、どっちかというとハルが事件を解決してゆくという感じでしたが、今回は「吹奏楽部」のメンバーがそれぞれの器量で事件を解決してゆくという雰囲気でしょうか。

それがちょっと「おや?」という感じですね。


あの冷静沈着な「ハル」までも事件を起こす要因に・・・・。


最後の「空想オルガン」の物語がこの短編全体に密かに絡みついています。

そして、その中心人物は・・・・。


「空想オルガン」は悲しい物語で、決して解決していない物語。


そして、そこに登場するのは・・・・。


今回でチカちゃんがどんな女の子か紹介されています。


う~ん・・・。


元気でドジな「美少女」だったんですね。


さあ、そのフレーズはどこに出てくるのでしょう。


探してみてください。


そして、意外な人間関係もお楽しみください。


笑いあり、涙あり、ドタバタありでハラハラさせる1冊ですね。


お楽しみください。