さすがの寒かったですねえ。関東では予報通りの大雪となりました。業務は中止となりまして、事務処理のために電車で会社に。午後に会社を出る頃には雪は止んでいましたけどね。
11月の積雪は何十年かぶりの珍しいことのようです。寒い寒い冬の季節。人生の冬の季節も先の見えぬ辛いものであります。何が辛いってそれは理不尽な扱いをされてしまう人間関係に於いてでありましょう。
けれど突然のように気づくのです。ああ、これは自分のお仕事なんだって。自分はこれを体験するために今、ここにいるのだと。わたしが決して感情的にならずに受け流し、心の中の憎しみや怒りに捕らわれることもなく乗りきることができれば、それはその相手のためにもあることなのです。
あるサイクルが巡る時が来れば、かならず相手は自分のしたことを自ら刈り取る時期がやってくる。その時がその人のチャンスの時なのです。己のことを振り返り、顧みるチャンスの時であるわけです。
わたしが怒らずに淡々としていれば、その人は自らの行いを反省するかもしれない、そういう時を持つのがわたしに与えられた仕事なのかも知れないと、ふと思うことが今日あったのでした。
それは長い長い冬の季節のようなもの。けれど冬から春へと季節が巡る時がかならず訪れるのです。
冬の季節は春を待ち、厳しさにひたすら絶える時期でありますが、それは同時に学びの季節でもあります。理不尽を味わう学びであり、怒ることから自由になるための学びの時でもあります。
人はみな弱い。弱いからこそ傷つけ合ってしまうもの。感情を爆発することなく、理解の道を選び、現実を受け入れる。
怒ることなど忘れてしまい、ただただ己の為すべき事に心を砕く。
そんな冬の季節の呼びかけに応えてゆく時に、相手への怒りは消えて、かつてのように動揺することなく対処できている自分が現れ始める。
今日の寒さで風邪をひきそうなので今宵は早めに寝ることに致しましょう。
寒い冬の季節に活躍するサンタクロース。それは人生の理不尽な季節を乗りきった朗らかな老人の姿を借りた内なる良心でありましょう。冬の季節は大切な学びをわれわれに与えてくれているのですよね。








