これでいいのだ -102ページ目
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イムジン河



イムジン河とは朝鮮半島に流れる河ですが



日本と半島の間にも  また世界のどこにでも



そして今日わたしたちの間にでも 流れている河といえそうです






これは作詞家・北山修氏の言葉です


        ( イムジン河・春  日本語詞 /松山猛 きたやまおさむ 加藤和彦 )



ザ・フォーク・クルセダーズ新結成記念解散音楽會にて


これがフォークルの最後のイムジン河になると新しい歌詞を加えて披露された


イムジン河・春 の冒頭に語られた平和のメッセージの一部です




復活した名曲イムジン河に託された 想い  そして祈り




それは今も生きています


加藤和彦氏も健在の素晴らしいコンサートでありました





そのイムジン河をフィーチャーした映画の新たなるヒロイン


中村ゆりさんの主演映画 パッチギ!LOVE & PEACE


そして出演映画 ララピポ を視聴しました




そのおどろくべきパフォーマンスについて


若葉マークなりに随時気ままに記していきたいと思います



アイコンタクト

なにか人というものは


生まれた所がとても気になってしまうものらしい

あるいはまわりがほっとかないというものらしい



らしい
というのは私自身はそれを意識しないですむように育てられた

別の言い方をすれば ここが自分のふるさと という感覚をもたない
もてないような生い立ちなのであった



しかしじつは

異世界の生まれなのであった 父親の話だが
最近になって母から知らされたのだが 父はらっこ星出身だということである


といって今の生活のナニが変わるわけでもなし 別段どうということもないのだが

ならばナゼに今まで鹿児島出身としてきたのだろうか? ということは思った



らっこ星というのは 奄美大島 のことなのだが





中村ゆり という女優さんがいらっしゃる

ただなんとなく好感をもっていた というだけで写真集出版記念のサイン会に参加してみた



参加してみた というほんとにかるい気持ちだった

なのでこの方のこともほとんど知らなかった


当日は台風であり 行けなかったコアなファンの方には申しわけないお話しです





こういう方がいるんだ



というのが単純で すなおな感想でした  おどろきでもあった



写真集には和服姿の彼女と チマチョゴリ姿の彼女と 生まれたままの彼女と



さまざまなカットは 自然な ほんのうをかくそうとしていない



つくりごとではなく 正直であろうとする姿勢が感じられる





りきまずに さりげなく おそらく普段もそうしていらっしゃるのだろう


かざりけのない彼女のイメージが定着しておりました



思ったより大胆であっても 誠実さがそこにあるような思いっきりのよさだろう


絵にかいたような清純さをアピールするわけでもなく

かといってむきだしの野心がさらけだされているわけでもない




中村ゆり ともう一つの名前をもつひと



かれこれ幾世紀

世界は混沌に満ちている 闇であることにも気づけずに等しくもがいている



荒れ野に咲く一輪の花のような


こういう人もいるんだ




というのが すなおな発見




ゆりさんがくれたようにアイコンタクトを意識してみたら


生活に笑顔が増えてきたような気がしてとってもうれしい





花の咲かせかた

とてもよいことがありましたよ



銀座の福家書店にて


中村ゆりさんって方のサイン会がございまして


いやはやサイン会なんて初体験




おおお順番きたー


向こうの方から ゆりさんがアイキャッチくれました☆


追尾フォーカスでしっかりとですよ (^ー^*




なんか何もかもがや~わらかくて



なんかとーてもしあわせな気分が今もつづいておりますですよ


才能ですねぇ 恵みですねぇ



やわらかな微笑みはハードルをこえる きっと何もかもをこえていく



人と人の間の 花の咲かせ方 をしっています


とっても照らされましたよ ☆o^e^)o



ありがとう



ゆりさんらしい足あとをのこしてくだされ



この荒野のなかで







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