いつも楽っこのブログを見に来ていただき、ありがとうございます
7月23日、加茂市民センターでマーブルを開催しました。参加さんはお2人。お1人は新規さん。
担当は坂東です
楽っこでは集団相談をしています。個別でじっくりもいいのですが、集団のメリットが大きいと感じ最初からそこは変えていません。
個人の困ったそれぞれの悩みに答えながら、同じ悩みを抱える人に共感してもらえること。
ピアカウンセリングともいいますが、同じ体験をした人にしか分からない共感は、どんな治療よりも効果があるとも言われています。楽っこでもそれは毎回感じています。私たちには言えなかった言葉が出てきたり
子育て、特に発達障害やその周辺にいるグレーゾーンのお子さんを育てることは、綺麗事では済みません。育児書が役に立たないのです。親も疲弊します。「大丈夫だよ」と言われることに傷つくことさえあります。
「大変だよね、よく頑張ってきたね、今日からは一緒にやっていこう。」この言葉で何人の方が泣かれたか分かりません。そのくらい心身ともに疲弊されている方が多いです。
最近相談をやっていて感じるのは、私たちの力はごくわずか。一緒にいるという伴走や、ちょっと背中を押すことくらいなんです。子どもが変わった、楽になったと感じたらそれは親御さんたちが頑張って行動を変えたからなんです。
行動を変えたには、声の掛け方を変えたとか、黙って見守る、任せてみるなんかもあります。または、見る方向を変えてみたなんかも。この日常のちょっとしたことが難しいんですよね
成長とともにまた違った悩みも出てきます。それでも、楽っこに長くいらして下さっている方々は解決が早いように感じます。乗り越え方、手立てがあるという経験をしているからだろうと感じています。
小さい頃から手立てを知っていくと、子育てが楽になるということは、10年相談をして私たちが得た経験。
いつでもお待ちしております
以下、感想をいただきました。
(掲載可の方の分を載せています。)
ありがとうございました
・今回は少し遠くに参加しましたが来て良かったです。
やはりお母さん方と話せるのはとても良い勉強です。また、自分が母の荷物を1度おろしてひといきつけるのは、明日から頑張る活力となっています。
・たくさんお話を聞いてくださり感謝でいっぱいです。
また、絶対遊びにきます!
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