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5月31日 落合市民センター支援学級・支援学校の保護者の方を対象にしたお話会を開催しました。今回は、進学や就労について「こねくと千代」さんに詳しくお話しをしていただきました参加者は11名、申し込みをいただいた方からの事前に伺っていた質問に沿って話を進めていきました。
進学について、支援学校、支援学級どちらを選ぶのが我が子には合っているのだろうか?
どんな就職先があるのか?いただいたお給料で自立した生活ができるのか?
グループホームに入るにはいくらかかるのか?親亡き後の生活はどうなっていくのか?
就労に向けて今からできること、障害を本人に伝えるタイミングは?など、親御さんが日々漠然と抱えていた悩みそんな思いに寄り添いながら、お応えいただきました。
こねくと千代さんのお話しの中で、「自立」って何でも自分でできることではない。みんな色んなところに頼って自立している。ハードルを下げて考えて良くて、どこをフォローしてもらえたら自立できるかという視点で考えてくと良いというアドバイスが心に残りました
焦らなくても大丈夫!失敗してもゆっくりやり直せる!という、親御さんの気持ちに寄り添った安心できるお話しでしたこねくと千代さんありがとうございました。
l今回いらっしゃった参加者さんのお子さんは、それぞれ違う特性を持っているけれど、集まった人みんながみんな同じじゃないからこそ、いろんな思いを感じていろんなタイプの子どもや親がいると知ることも大事なことだと思いました。
障がいに対してどう表現したらいいかわからないモヤモヤした気持ち、自分ではまだ言葉にすることも苦しい。そんな思いを今の自分のこととして先輩のお母さんが言葉で表現してくれる場面もありました。自分の代わりに誰かが伝えてくれることで気持ちが救われることもあります。
同じように思う仲間がいたり、本音を話せる場所があることは大事だなと改めて感じました。
今後も安心して思いを伝え合える機会を設けていきたいと思います
以下、感想をいただきました。
(掲載可の方の分を載せています。)
ありがとうございました
・具体的な生活を想像できました。子どもの将来が一番不安です。
イメージができたことが安心につながりました。
・勉強になりました。「そのままでいいんだよ」と子供に伝えられていたのかな?と最近のことをふり返りました。もう少し成長しないと分からないこともあるので、様子をみていきたいと思います。
・「親の手をいつかは離れていく」それをイメージして、たくさんの情報を聞けてとても良かったです。親も「自分受容」「わが子受容」、少しずつ前に進めたらいいなと思います。同じ思いのお母さん達と、同じ時間を共有できて良かったです。ありがとうございました。
・貴重なお話しをたくさん聞くことが出来て有り難いです。今日のお話しを周りのお母さん達に共有したいと思います。本当にありがとうございました。
・本日は本当にありがとうございました。とても参考になりました。将来の不安は尽きませんが、障害福祉サービスを利用させていただきながら我が子たちと前向きに歩んでいこうと思います。
・今日は知りたかったことを詳しく教えていただけてとってもスッキリした気持ちになれました。どうもありがとうございました。
・グループホームについて、収入について知っているようで知らない情報があったのでとてもためになりました。
・小5の女の子の今後の進学とその先の就労についての知識があまりなく不安とか心配だけでモヤモヤしておりましたが、今日参加しお話を伺うことが出来て良かったです。
・将来についてイメージを持てました。相談できる、こねくと千代さんの存在が分かって良かったです。
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