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11月18日(土) 宮城社会福祉センターでマーブルを開催しました。担当は長谷川です。
リピーターさん一名の参加で、最近のお子さんの様子を聞いたり、雑談をしたりとゆっくりお話しできました。
特性のあるお子さんが育つ中で、子ども自身が支援級と普通級の違いを意識しだしたり、イライラを抑えられず手がでてしまうことはどうしてなんだろう?と考えたり。
落ち着いている時には、ダメなことはわかっているのに、その時になると抑えられないことを自分でわかって悩んだり
衝動性の高さからその場で気持ちをコントロールすることは難しくても、自分自身の気持ちに気付けるようになったことは本人の成長の証だと思います。
自分の気持ちに意識を向けられるようになることは、後に他人の気持ちを理解する力に繋がるそうです。いま自分はイライラしている、体にグッっと力が入っている、熱い感じとか壊したい気持ち、など気持ちと体にはどんな変化があったかな?と一緒に振り返ってみたりしながら、そんな時にはその気持ちどうしようか?と落ち着いた時に一緒に対策を考えます。別の部屋に逃げ込む、ノートにイライラの気持ちを書いてやぶる、叩いても良いものをおもいっきり叩くなど本人に合うものを探してみましょう。気持ちがいっぱいになって、何も話せない時には「今は聞かないで!喋らないで!」など、そっとしておいてほしいことを伝えられる力も自分を守ることに繋がりますよ。
イライラした時には咄嗟にできなくても、こんな方法があるんだなぁと知っていることだけでもいいんです。
自分の状態を感じてみること、どんな気持ちか伝えること、少しずつでもできたねと見守っていけるといいですね。
自分のイライラの気持ちがわかると、ママのイライラもわかってくれるようになるかもしれません笑
この間話してた、あのイライラの気持ちはママにもあるんだよ!なんて
「誰にでもそういう気持ちがあるからね〜。大丈夫👌」と伝えたいです
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以下、感想をいただきました。
(掲載可の方の分を載せています。)
ありがとうございました
・子どもが成長してきて、また幼児期とは違う新たな悩みが出てきています。
ある程度大きくなってくると、相談する人も機会も少なくなってしまいがちなので改めてありがたい場所だなと感じました。
同じ辛さを共有するのも良いですが、違う視点から見てもらい意見をもらえるのが私は助かります。
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