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12日に中山市民センターでサロンを開催しました。参加者さんは初めての方1名でした。担当は坂東です
サロンはテーマを設けて、そのテーマについてみんなで話し、解説をしていきます。
今月は「発達障害、グレーゾーン」でした。
ですが、私、サロンの日だということをすっかり忘れて、マーブル(相談日)の流れでやってしまいました。
「発達障害、グレーゾーン」は聞いたことないって人は少なくなりましたが、じゃあそれがなんなのか?こんな人のことだよね?とはざっくりしか分からない人が多いです。
「障害」とついていますが、実際は「そういうタイプの人」。何故障害ってつくのかというと、今の社会では生きづらさがあるからです。文化の違いで生きづらさは変わります。
世界に広げると、日本は生きづらい国。上にも下にもはみ出さないのが良しとされる国だから。個性を尊重される国なら、グレーゾーンとも言われません。「ユニークだね」とか「君凄いよ‼」と言われたりします。
日本は周りを見て空気を読んで、はみ出ないように小さい頃から教育されます。だから日本は生きづらいし、「発達障害🟰大変」という価値観ばかり先行します。だから小さい頃に「何か違和感がある」とお母さんたちが子育てしてる時点で気がついても、障害と言われるのが怖くて相談出来ません
育て辛さはあります。言葉が入りにくいとか、言葉の意思疎通が難しい、癇癪を起こす、夜寝ない、ショートスリーパーなど。まずは障害云々は置いておいて、育て辛さを軽減させることが大事。毎日にイライラを減らすことが大事なのです。
その子にあった手立てを伝えるのがプロの仕事。例えば、何で癇癪を起こすのかを分析し、そのためにどんな手を打つかで親子とも生活しやすくなります。この積み重ねが特性の理解に繋がります。
何年かやっていると、大抵のお母さんたちは応用が出来るようになってきます。子どもも少し大きくなって、自分が何で困っているか伝えることが出来るようにもなってきます
というようなお話しをするつもりでしたが、フリートークに明け暮れました。が、相談内容が発達障害のことだったので、まあ良しとしましょうかごめんなさい
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以下、感想をいただきました。
(掲載可の方の分を載せています。)
ありがとうございました
・本日はありがとうございました
ここに来るまでにとても勇気が入りましたが、結果的に伺うことが出来て良かったです。
自分の中でもやもやしていた部分と後押ししてもらいたい気持ちが解消出来ました
言葉がしみました
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