いつも楽っこのブログを見に来ていただきありがとうございます
6月9日(木)の子育てサロンは、広瀬市民センターにて開催しました。
6月は年3回のシリーズ企画の1回目です。
2名にご参加いただきました。
ありがとうございました。
ブログの後半に感想が載っていますので、読んでみてくださいね。
講座について、この回の講師の直美さんからコメントいただきました。
参加者さんは、リピーターさんと新規の方の2名でした。新規の方は個人で家庭教師の事業をしている方で、いろんなお子さんを見てきている男性。お子さんも2人いるお父さんでした。お父さんたちの参加も増えたらいいな、何か企画できたらいいな、と思いました。
テーマは、「発達障害」。おうちでの困り事がテーマでしたが、リピーターさんはもう5年くらい楽っこに来てくださっている方で、今はあまり大きく悩むようなことはなく、いろんなお話を聞けたらと思って…とのこと。
泣きながら苦しい気持ちを吐き出すこともあった方ですが、楽っこに来るようになって気持ちが楽になった、頼れる場所なんだと言ってくださり、とても嬉しかったです。
なので今回は、おうちでの困り事の話はあまりなく、発達障害をどう捉えるか…みたいな話となりました。
子ども本人や周りが困っていることに目を向けることが大事です。発達障害の特性が強い・弱い、グレー・グレーでない…といったものには、はっきりとした境界はないのに、その枠に縛られて必要な手立てが取れないということが起きています。困っているのに、診断がつかないことで配慮や支援が届かない、診断があるかどうかで、困り事への対処が変わってしまうのは違うと思います。
苦手なこと、得意なこと、みんなあると思います。そして、そこには多かれ少なかれ、発達障害の特性が絡んでいることがあって。発達障害の特性と言われているものは、本来は誰にでもあるもので。強い特性は才能として発揮されることもあるし、困り事にもなりうる。大きい凸凹も、小さい凸凹もあるのが人なんだろうと思うのだけど…ぐるぐるいろんなことを考えて、訳が分からなくもなります😑
だから、シンプルに。困っていることに目を向ける。手立てを考えるときの材料として、発達障害(=発達神経症)の特性を知っておく。ってことかなと思います。
社会を変えるのは難しい。まずは、今できること。困り事に対して一緒に考えて、支えていく場所でありたいと思います。
直美さん、ありがとうございました。
社会の在り方によって、障害になったりならなかったりするのが発達障害の一面。
普通か普通じゃないか。普通ってどこまで?普通ってなに?
それが時代や価値観の移り変わりで変化しているからややこしい。
今現在どうなのかな?
そこに寄り添える存在でありたいなと思います。
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以下、感想をいただきました。
(掲載可の方の分を載せています。)
ありがとうございました
・とても有意義な時間でした。
また参加したいと思います。
・普段聞けないような話ができて貴重な時間でした。
興味のあるテーマなので3回に分けてシリーズ化してもらえたのもうれしいです。
また参加できたらと思います。
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アットホームな雰囲気で気軽にお話しできる場になっています。
ぜひ足を運んでみてくださいね
※借りているお部屋の広さによって現在は定員を定めていますが、
毎回余裕はありますのでお気軽にお申込みください。
会場の都合もありますので、参加の申し込みは前日までにお願いします。
キャンセルは当日でも構いませんので、参加できそうなところに取り合えず申し込んでおくことをおすすめします。
お子さんやママ自身の体調は予測できませんので、遠慮なくお申し込みください。
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