庭のオオデマリがきれいに咲きました。
このお花、潔くボトッって落ちるのでとても散らかる。
花びらは紙で作られたみたいにかわいいけど、散らかる。
4月の中旬に発表会が終わりました。
今年は親子連弾が6名、大人の参加も2名あり発表会を彩ってくれました。
子どもたちだけではないステージってやっぱりいい。
何か教室のコンセプトである『いつもそばに音楽がある』が体現されているようで、舞台裏で演奏している後姿を見ながら心が満たされました。
発表会が終わると、おうちの方や子どもたちからメッセージを頂いたりするんだけど、今回もらったお手紙の中に
今回の発表会は今までで一番悔しいものとなりました。今までの練習でできていたところもできていなかったし、注意されていたところもできていませんでした。あとから聴き返すのも恥ずかしいくらいでした。原因を考えてみると緊張してしまったことが大きいと思います。
・・・ピアノをがんばっているからこそ思うことなんじゃないかな。みんなの期待みたいなものも感じていたかもしれない。小さかった頃は感じることがあまりなかった緊張は『こうありたい』『こう弾きたい』という想いがあるからこそ感じるもの。
だから小さなミスが演奏にどんどん影響してしまうことがある。
でも、私は素敵な演奏だったと思います。そしてこれからもっと素敵に弾けると思います。
自分の弾きたい演奏が自分の前だけではなく、人の前でもできるようになることを楽しみにまたがんばってほしいなって思います。
そしてこのお手紙にはこうむすばれていました。
今回はアンサンブルが最後でした。7年やってきたアンサンブルが最後と思うと自分でも感慨深かったです。
私たちにこんな素敵な機会を与えてくださり、そしてオトノ葉を通して私たちを繋げてくださり本当にありがとうございました。
ちょっと泣いたな。
こちらこそ、ありがとう。
この手紙は嬉しかった。