どうやらこの自称代理人は、日本ではなく他国の弁護士資格を持っている女性とのことでした。
ジャイ子氏とは友人で相談を受けたとのこと。
電話越しでは、かなり攻撃的で強気な態度だったらしい。
代理人が電話で話した内容は、整理すると以下の内容だった。
・ジャイ子氏は何も知らなかった。むしろガキ夫氏に騙されていた。婚約も破棄して付き合ったのに。
・金銭が発生する解決は検討すらできない。今後接触しない、という誓約書なら署名は可能。
・らぶか氏、ガキ夫氏、ジャイ子氏の三者間で、誓約書(今後接触しない、誹謗中傷等もしない、金銭の請求はしない)を作成したい。
・むしろガキ夫氏から騙されていたので、裁判をやったとしてもジャイ子氏に過失が認められる余地は無いと考えている。
・仮にジャイ子氏を被告としてらぶか氏が訴訟を提起するということであれば、ジャイ子氏もガキ夫氏に対して訴訟提起を必ずする。
・そうなると、お金の流れは、ガキ夫氏→ジャイ子氏→らぶか氏になるので、らぶか家全体の家計として考えた時、結局差し引きゼロとなるので、無意味。
・らぶか氏がジャイ子氏を被告として訴訟を提起、ジャイ子氏がご主人を被告として訴訟提起という事態になれば、ガキ夫氏のらぶか氏に対する気持ちが覚める原因になる。
・結局、夫婦生活がうまくいかなくなると思われ、それはらぶか氏の本意ではないのではないか。
ハアハアと徐々に息苦しくなってきた。
余計なお世話だ、と思った。
夫婦がどうなるかなんて、口出ししないで欲しかった。
傷ついている人間に、こんな配慮のない言葉を浴びせるなんて酷い。
彼女は三者合意を望んでいる。
三者で署名なんて、私は絶対受け入れられない。
これは、私と彼女の問題だ。
そこに夫が加わるなんてあり得ない。
彼女は彼女で、夫を訴えればいい。
夫は、2人の女性に対して犯した行為の結果をしっかり受け止めるべきだ。
そもそも、夫婦のことをどうするかまだ決めていないのに、三者で署名してしまったら、離婚することになった時、夫への賠償請求権がなくなるではないか。
「結局、差し引きゼロ。」
私はお金が欲しいわけじゃない。
過去に時間を戻して欲しい。それだけだ。
それができないのなら、
「既婚者だと気付けませんでした。申し訳ございませんでした。二度と会いません。」
せめて、せめて、この言葉が欲しいだけ。
でも。
被害者でもある彼女は、謝罪はしないだろう。
夫も心からの謝罪を示してくれていない。
この思いを一体どこにぶつければいいのだろう?
やっぱりお金で片付けるしかないの?
涙がボロボロと流れてきた。
もう何度も何度も泣いたのに、涙が枯れることは一向にありません。
戦いたいわけではないのに戦わなくてはいけない。
いまだ現実を受け入れられませんでした。
皆さま、こんばんは。
この頃の記事を書くと、当時の思いが蘇ってきて、同じように息苦しくなりますね。。。
読んでいる方を同じような状態にさせてしまっていたらすみません。。。
さて、先日の、いびきをうかつに録音された話と似た話をします。
夫と同棲を始めた頃、運悪く私は仕事が忙しくて毎日大残業でヘトヘト状態。
日々のプレッシャーで最悪の状態でした。
心身共に限界がきていたせいか、いびきだけでなく、うわ言も言っており、寝相も相当酷かったらしい。。。
赤ちゃんのように、夫婦2つのベッドのスペースを縦横無尽に移動しまくっていたらしいです。
夫、その様子があまりに面白くて、その度に写真を撮り、翌朝、私にお披露目。
当時の夫は、勤務中の煙草一服タイムの時に、写真を眺めて楽しんでいたらしいです(悪趣味)。
写真アプリが選ぶ(夫のスマホ内の写真の)「その年のベスト」に選定されるという光栄にも預かりました。
夫のスマホの中には、今でもらぶかコレクションが眠っている。。。
「絶対人に見せるな」
「スマホは紛失するな」
「リベンジポルノならぬリベンジ寝相はするな」
と口酸っぱく言ってきましたが、
これを離婚協議の切り札にされたらどうしよう、 〜と危惧する、らぶかでありました。
あ、ちなみに現在は、夫領域内に腕がはみ出るくらいで、寝相は悪くありませんっ。
↓またまた紫陽花。一面様々な色の紫陽花が咲いていました。今日は曇りがちだったのが残念。
それでは皆さま今夜もよく眠れますように。。。