ちょっと気になるタイトルをつけましたが。。。


夫の不倫発覚以降、精神状態がかなり不安定で、仕事が全く手につかない状況でした。

書類の内容が頭に入ってこない。

字を目で追って読んでるフリをしているだけ。

あの時期大きなミスが起きなかったのは奇跡的で、周りのスタッフのおかげ。。。
何度か助けられました。


表向き明るくしているものの、パソコンに向かって1人の世界に入ると、つい色々なことを考えてしまいます。

何故、こんなことになったんだろう。

気づけなかったのか。

もっと彼の心の変化に敏感でいるべきではなかったか。

みるみるうちに目が涙で溢れます。
その度にトイレに駆け込む日々でした。

勘のいい人なら、おかしいなー、と思っていたかもしれません。

胃の調子も悪く、キリキリ痛んだり、もたれたりで、隠していても、顔に出ていたのでしょう。

パーティション越しのゴシップ好きの同僚が、ある日、私が席を離れてキャビネ保管のファイルを探している時に、そーっと近づいてきて、


「らぶかさん、体調どう?大丈夫?
ひょっとして。。。おめでた?」

同僚がお腹をさするジェスチャーをしました。


同僚は何も知らないとはいえ、この言葉はキツかった。今なら笑えますが。


そうだ。私は「新婚さん」だったんだ。。。



らぶか「違いますよー、もうそんな産める歳じゃないですから。昨年食あたりしてから、ずっと胃の調子悪いんですよ。もうー。」



会社の人の認識と、夫婦の今の状況とのギャップに気づいてしまいました。。。


この歳での結婚も皆なを驚かせたけど、いづれ電撃離婚でみんなをもっと驚かせます、すみません!


嫌だな。 恥ずかしいな。かっこ悪いな。情けないな。。。


夫め。本当に許さん。



そこで一句。


サレラリ期

妊娠したのと

ささやかれ


ラリながらも当時考えた、ひねりもなにもない川柳です。。。

自虐ネタにしなければ、精神が保てませんでした(笑)。

こんなものアップしてすみません。


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