楽しすぎた2022年!ありがとう
今年5月からハマり始めたPOPというジャンルのダンスで、年内最後のステージに
※ダンスオフィスワン主催 まいごのこねこより(↑動画はゲネ)
もぉ〜、最高にエキサイティング
今までにも、数々のプロ中のプロのダンサーさんたちと踊って頂いてきた私ですが、師弟愛をこれほど感じたステージは初めてで、ものすっごくシワアセな時間でした
障害者だから不幸なのではなく、
障害者の世界に蔓延る
「障害者はダサいほど価値がある」
「何もできない弱者」
「かわいそうな存在」
を、押し付けられることが、私にとって最大の苦痛なのです。
なんなら障害者は
「生きているだけで価値がある」とかなんとか…
まぁ、誰しも生きていること自体、思いがけないことであり、素晴らしいことは確かなんやけど…
障害者にだけ、それが全面に出て「努力なんてしなくてもいい、舞台の上でも素のままで充分」というのは、やっぱり私は嫌なんですそんなアホなって思うんですわ
障害があろうとなかろうと、おなじ人間なんですよ。
みんな限界まで挑む権利はあるハズ
そして、障害があるなしにかかわらず、みな各々に限界点はあり、そこを上手く指し示し導くのが「指導者」の務めだと捉えて、インストラクター業をされている方々に習えるチャンスに恵まれ、その努力を楽しめたなら、障害なんてなんら障害にはならないってことですね
たとえ、どんなに重い障害があったとしても。。。
脳性まひ者は、老化が早いことは事実だけれど、
40歳からダンスを習いはじめて、丸4年…
たぶん、脳性まひの常識からいけば、無謀な挑戦であり、究極のアホなやつ…かもしれません
でも、楽しみと向上心を持って動き続けられる環境さえあれば、それほど悲惨な老い方をすることもないし、なんなら私の場合は20代、30代の頃より、着実にパワフルに進化していますから
この点においても、やはり一般ピープルと同じなのでしょうね