今日は朝からとてもいい天気でした。
今朝、10時にラビと最後のお別れをしました。
母と私とでラビを抱っこして
『今までありがとう』
を伝えました。
今までラビとの写真は介護中たくさん撮ってきましたが、これが最後の写真になります。
本当に眠ってるかのように、安らかな顔をしていました。
ラビの火葬、葬儀は悩んだ末、お坊さんがひとりでされている訪問火葬屋さんにお願いしました。
私は正直なところあまり信心深い方ではないのですが、
『身体はなくなっても魂はなくならない』
『人間だけが特別なのではなく、動物も人間も生きとし生けるものものは皆尊い』
という言葉には救われる思いがしました。
ひとつ、不思議なことがありました。
お坊さんがお経を唱えて下さってるときに写真を撮ったのですが、後光のような光りが幾筋も入っていたのです。
あとで見て母と驚きました。
偶然かもしれませんが、もしかして、ラビの魂が喜んでくれてるのかな、なんて思ってしまいました。
お骨上げ時に、
「骨で見る限り、健康体だったようですね」
と言ってくださいました。
(病変があると骨で分かるようなのです)
亡くなる前日にも、先生に特に悪いところはないと言って頂きました。
本当に寿命、老衰だったのだと思います。
ラビはギリギリまで元気で良く食べて、寿命が来てまるで電池が切れるかのようにすうっと旅立てたことは本当に幸せだったと思います。
急ごしらえですが、ラビのサークルがあった場所に祭壇を作りました。
離れて暮らしている姉からもお花が届いて、なかなか賑やかな祭壇になりました。
つい数日前まで、ラビとのお別れはまだまだ先だと信じて疑っていなかったもので、お骨になってしまったラビさんにまだ信じられない思いです。
本当に寂しくて、ラビのいない生活に慣れるのにはまだまだ時間が掛かりそうです。
皆様、たくさんのコメント本当にありがとうございます。
こころのこもった全てのコメントに救われる思いです。
しろうさ