昨日の続きぃ〜ん、
詩人のマリネちゃんが活躍する
「マリネの記録」ですよん〜♪
真ん中の詩が、面白いん〜って、言ったでしょ〜
今日は、昨日の詩が、
ひっくり返っているんだよぉおん〜
分かるかななん?
これは、
「花びらbooks」と言って、
以前、精力的に市川裕子が
こだわって、制作していたもの〜であるぞよ〜
折本(豆本)で、右開きからでも左開きからでも、
読めるようになっている詩なんだぞぃ!
コラージュ絵本みたいになっていて、
右と左では、タイトルも違ったりするぅん。
昨日と今日のは、
カタカナとひらがな表記で分かりやすいん。
以前にも、いくつか、紹介しておったが、
分かったかなん?
え〜え〜え〜分からなかったん〜って、
思ったらん〜
バックナンバーで、チェック、チェックだぞよ〜
『メイド詩人マリネ「マリネの日記」』るるる〜♪
定期購読もオッケーでござるぅ〜!
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【★】「マリネの記録」 ☆ 第七十九章 まにまに ☆
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私は、マリネ。
迂闊だったかもしれない。
見過ごしてしまったのかもしれない。
誤作動も気付かずに。
よの
まにまに
ただようよ
そともなかも
ありはしない
風のマニマニ
聞いてみた
感じるものは
あるような
見えるものは
何もない
後ろから
鏡の反射だけ
ペッタリ
ベッタリの闇
靴の音の方がいいのか
足音の方がいいのか
さまようよ
音は
暗い光
懐かしいが
雨の音になる
青い影だ
影が出る
風の吹く夜には
気をつけた方がいい
風のマニマニが
言った
前方を見る。
人の姿はない。
建物も見えない。
「ここは、どこですか?」
私は、わざと声を出してみる。
風が答えにくそうに通り過ぎていく。
私は、黒いコートのポケットに手を入れる。
右のポケットに何か入っている。
私は、取り出してみる。
指輪だ。
エメラルドグリーンの丸い石が付いている。
あのお店の老婆からもらったものだ。
私は、そのエメラルドグリーンを覗くように見る。
海の色に透かして見る。
空の色に透かして見る。
エメラルドグリーンの中に蠢くものを見る。
革命は、白と黒
