世界のラベル印刷機の種類

 

 今日は、世界の主流のラベル印刷機の種類について書きたいと思います。

 現在も日本は、ほとんどレタープレス印刷が占めていますが、30年前の世界を見てみると

 

 ・アメリカ⇒水性フレキソ印刷

 ・欧州  ⇒UVレタープレス印刷  水性/UVフレキソ印刷

 ・アジア ⇒UVレタープレス印刷

 ・日本  ⇒UVレタープレス印刷

 

 上記が主流でした。

 

 現在構造が変わり下記に変わってきています。

 

 ・アメリカ⇒水性フレキソ印刷とデジタル印刷

 ・欧州  ⇒水性フレキソ印刷とデジタル印刷とオフセット印刷

 ・アジア ⇒UVレタープレス印刷とデジタル印刷

 ・中国  ⇒水性フレキキソ印刷とデジタル印刷とオフセット印刷

 ・日本  ⇒UVレタープレス印刷

 

 日本以外は、環境対応から水性化をしているのがほとんどです。日本も今後のSDGsで変わっていくと思います。日本以外新規導入に関しては、水性フレキソ印刷が多くなってきています。確かにオペレータのスキルがなくなってきている今、フレキソ印刷というのは納得できます。また少量はデジタル印刷機ということも納得できます。

 

 機械の価格についても、昔は「安かろう悪かろう」と言われた中華系機械メーカーも精度の良い機械を出してきており、アジア全域で台頭してきているのも事実です(一部ヨーロッパに輸出もあります)。私が思う日本の現状は、日本はリスクを洗い出して機械を考えますが、中華系メーカーは、まず行動して修正していく考えなので進みが早い。日本はISOの手続きなどでルールに則りやってるのかもしれませんがすぐに追い抜かれます。また日本の機械は耐久性があるといっても、価格は高い。中華系の機械は日本の半分の耐久性で半値以下で購入できる。10年たてば世の中が変わている。それならならどちらを買いますか?という選択を迫られてると思います。

 

 日本のメーカーにとっては、だんだんつらい状況になってきています。

 お話しするとなると、もっと詳しくお話しできるのですが、長くなるのでこの辺りで。

 

 読んでいただき誠にありがとうございました。