ラベル印刷の周辺機器③レーザーカッター

 

 今日はレーザーカッターについて書いてみたいと思います。

 レーザーカッターは、通常ラベル印刷で使用する刃型は必要ありません。レーザー光で事前に登録した刃型データをキャッチマークを検知してカットしていきます。

 

 この機械も、枚葉とロールタイプがありますが、多いのは枚葉です。日本製というものは、ほとんど聞いたことがありません。過去に大阪の会社さんがやっていたような気がします。ほとんどはイタリア製。一部台湾、一部中国という感じです。

 ではロール機についてまとめてみたいと思います。

 

  【メリット】

  ・人による差はほとんどない。

  ・刃型を作らなくてもよい。

  ・高速でカットできる。レーザーヘッドを1台ではなく2台搭載できるのでなお速くなる。

  ・ホワイトエッジの出ない方法もある。

  ・刃型では再現できない緻密な抜きも可能。

 

  【デメリット】

  ・基材を焼き切るため、レーザー光の幅が基材にできる。

  ・紙基材は、焼けたにおいがする。集塵機があっても気になる臭いは残る。

  ・フィルム基材は、カットされた部分が縮むみ溶けてエッジが立つ。

  ・ホワイトエッジ(例えば墨ベタの上をカットしたとき、めくれ上がり白く(糊面)見える)がで 

   る。

  ・糊も切断するので、集塵機の掃除が大変。

 

  海外ではデジタル印刷機に連結して使用している会社もあります。日本はラベル印刷のデジタル化は、遅れに遅れてるので、今後デジタル印刷機を検討されるのであれば、同時に確認だけでもしておいてはいかがでしょうか?。確かに高価ですが、しかあい見ておく価値はあると思います。