質問がありました!②
質問いただいた内容の続きです。
透明ラベル(透明ラベルに透明の剥離フィルム)の数量検知や2度通し検知について頂きました。下記が参考になればと思います。
【数量検知】
センサーで枚数を検知していくため、検知される基材に対してセンサーの種類が変えます。センサーには大きく分けて下記があります。
- 透過センサー
- 反射センサー
- 高さセンサー
- 超音波センサー
- 静電容量センサー
この中でこの基材に利用な能なセンサーは、高さセンサーと静電容量センサーになります。
どうしても、透明基材は通常使用する透過センサーは使用できないため、この2つを使用します。
【2度通し検知】
透明基材に墨のキャッチマークがあった場合、センサーの下(基材の下)の状態で読み方がばらついたり、読めない場合があるので、センサーの下に白の紙を敷き、センサーをだまして「白基材に印刷している」状態にします。そうすれば解決します。
初歩的なことですが、そこがわからなければもっと難しいことは分からないので、何かあればご質問ください。