最近のラベル印刷事情

 

 最近は少しづつですが、デジタル印刷で印刷された印刷物が増えてきています。そもそもデジタル印刷って?となりますよね。簡単言うと、会社や家庭のプリンターと同じ方法で印刷し、産業用に耐えうる色の安定性や特殊な加工ができる機械です。さらに簡単に言うと、刷版(印刷版)が物理的にあるかないかで判断します。

 

 欧米では、2000年代から多く導入されており、複数台購入するお客様も多いです。日本はとても遅れていて、デジタル印刷のガラパゴス化が始まりつつあります。

 

 日本では、UVインクジェット方式、水性インクジェット方式、粉体トナー方式、液体インキ方式などがあります。メーカーによって特徴や価格が変わります。品質も一長一短です。細かな評価は差し控えますが、まず導入に際して自社の考えをしっかり持って、各社見学に行き立ち合いテストをしてください。

 

 あと、今までになかったコストが発生します。コピー機方式で採用されている、カウンターチャージ方式(印刷した分だけのお支払い)や機械の保守費用(80千円~600千円)が各社異なりますが固定費としてかかってきます。1枚も印刷しなくても、保守費用は掛かります。

 

 事業が計画がしっかりしていないと、採算が取れない機械になっている会社もありますので、導入にはソフトとハードが融合していないといけません。買えば何とかなるものではありません。仕組みづくりも考えて導入をご検討ください。