雨ざらし | タバコと缶コーヒー

タバコと缶コーヒー

自作の詩と日頃思っている事を書いています。

良心は置いてきた

実家の庭に

重すぎて


どうにも似合わない蝶ネクタイ

みたいだったから


代わりに悪魔のささやきに耳を貸し

透明の服を手に入れた


どうりで、みんなのせせら笑いが聞こえる

わけだ


雨ざらしになって

錆びて朽ち果てたアンティークカメラは

もう何も写さない