電車に乗って | タバコと缶コーヒー

タバコと缶コーヒー

自作の詩と日頃思っている事を書いています。

発車のメロディが

ジングルベルだった


昔、母親がクリスマスケーキを買ってきた

ロウソクに火をつけ

電気を消して、ふと

気づいた


いったい誰を祝えばいいのかと


沈黙の中、母親は電気をつけ

自分で火を消した


普段でさえ静まりかえる食卓が

より一層静かになった


みんな、そそくさと

ケーキとチキンを食べ

それぞれの部屋に散っていった


そんな思い出に浸ってたら

どうして、この電車に乗ったのか

一瞬、わからなくなった





昨日の記事、書き直した。

あまりにも陳腐だったから。

恥ずかしい。