11日(月)今日の地震 | ぷりんさんと一緒

11日(月)今日の地震

(´ω`)嵐の前の静けさ?

Twitterより

@eqRPT
みなさま、おはようございます。<(_ _)>
昨日(2017年12月10日)は日本付近で合計8回の地震がありました。
今日は地震が起こりませんように。。。(-∧-)
防災.co で災害時の心得を確認しておきましょう! #地震日報 pic.twitter.com/PEAU7CDyIh
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@hopi_domingo
日本列島が今シーズン最強の寒波に覆われる…・・・・・・。。 weathernews.jp/s/topics/20171…

@hopi_domingo
北朝鮮で1週間に3回目の地震発生 核実験場付近……・・!? jp.sputniknews.com/incidents/2017…

@tokaiama
昨日の昼間、和歌山方面の空が異様に光って見えていた twitter.com/kazan_joho/sta…

@saigaikanshi
12月9日
@tokaiama アマさん。三重県南東沖を注意喚起します。
インターバルはありますが、3回地震起きてます。
南海トラフ発生予測域かは、分かりませんが。

@TakaiYasuharu
こんばんは、10日のラドンは終日37・でした。
大阪東部観測点

http://trs00.mxcd.imodesearch.jp/?_jurl=http%3A%2F%2Fd.hatena.ne.jp%2Fnmomose%2F20130326%2Fsuzu&_jlite=1&_juid=&_jsrc=&_jkw=%92n%90k%97%5C%92m%96%B2&_jimg=1&guid=onより

【松原照子氏】今日12/10に「揺れやすくなっています」と地震に注意の呼びかけ~過去の「速報」を振り返る

松原照子さんが、今日2017/12/10(日)0時頃にブログに投稿した記事で、地震に注意を呼びかける記述があったので、紹介したい。
また、過去の「速報」の類が出たあとで、実際に大きな揺れが起きたケースも紹介したい。

今日の「地域色豊かな食文化」と題したブログ記事では、最後に「追記」として以下のように書かれていた。

○○○追記○○○
揺れやすくなっています。
気をつけてください。
(松原照子、ブログ「幸福への近道」、2017/12/10より)

今日の世見記事

この記事は、いわゆる「速報」としてではなく、また記事内容が食文化と地震とまったく関係ないものなので、危うく見落とすところだった。

もし、今日の原稿に初めから書かれていたものならば、実際に原稿を書いた日(1週間とか10日とか前頃?)にそう感じたということだろう。

だが、この文脈では、どうも昨日とかの直近で、地震が起きそうだと感じて、ブログ管理の担当者に追記を依頼したのではないかという感じがする。

どこという記述がないので、本当に地震が起きるとしても地域はわからない。

松原さんが「体感」する人だとしたら(するらしいが)、自分が感じられる範囲内(関東とか東北くらいまでとか?)で起きると想定できる。

あるいは、これが霊感的な根拠によるものならば、範囲を絞り込むことはできない。

しばらくは注意することにしたい。

過去の速報の後で実際に地震が起きたケース

以下に、ブログ上の「速報」あるいは今日のように世見記事の中で「揺れそう」といった記述があった後で、大きめの地震が起きた例を紹介する。

2014/04/13「速報」

まず、2014/04/13の「速報」で、下記の通り書かれていた。

太平洋側全般、特に千葉、茨城沖、関東地方は揺れに注意してください。
(松原照子、ブログ「幸福への近道」、2014/04/13速報より)

その5日後の2014/04/18に、茨城県南部でM4.7、最大震度4の地震が発生した。
規模はそれほど大きくなかったが、タイミング的には、やはりこの地震だろうか。

2015/05/18「揺れにご注意ください」

翌年2015/05/18の「揺れにご注意ください」と題した世見記事では、以下のようにあった。

近々、揺れそうに感じます。

防災意識を高め、お気をつけてください。
(松原照子、ブログ「幸福への近道」2015/05/18より)

その7日後の2015/05/25 14:28に、埼玉県北部でM5.5、最大震度5弱の地震が起きた。

また、12日後の2015/05/30 20:23には、小笠原諸島西方沖でM8.1、最大震度5強の地震が発生した。

さらに、13日後の2015/05/31 03:49に、鳥島近海でM6.6、最大震度1の地震も起きた。

冒頭の震源マップは、5/30小笠原諸島西方沖のときのもの。

北海道北部や沖縄県などを除き、ほぼ日本全国で有感地震となった。

これは、震源の深さが約590kmという深発地震であり「異常震域」の地震だったこともある。

こうして大きな地震が続いたからには、世見通りに大きな地震が続いたという解釈は妥当だろう。

2015/05/31「揺れにご注意ください」

上記の小笠原諸島西方沖M8.1が発生した翌日5月31日0時発行の世見記事では、再度「揺れにご注意ください」というタイトルが付き、下記のような記述があった。

本日、かなり揺れました。
これからも揺れそうに感じます。

引き続き、防災意識を高め、お気をつけてください。(松原照子、ブログ「幸福への近道」、2015/05/31より。

その後に起きた地震としては、2015/06/08に青森県東方沖でM5.6の地震が起きた。

また関東では、2015/06/09に茨城県南部でM4.4の地震があった。

両者とも特に大規模というわけではなく、世見通りに起きたとするには判断が微妙だ。

少し日が経ってからだと、2015/06/23にまた小笠原諸島西方沖でM6.8の地震が起きた。

起きなかったこともある
だが、「近々揺れそう」とあっても、特に該当するような地震は関東近辺で起きなかったと判断することもある。

今回もどうなるかわからないが、警戒するに越したことはないだろう。

どこかでM9.0以上の大地震?

また、今年6月18日の世見では、「M9.0以上の地震が起きるとも思っている」とある。

それは、もしかすると、チリ、スマトラ、オホーツク海、日本のいずれかのように書いてある。

時期的な記述はないが、自分は今年後半と思っていたが、この分だと来年以降という可能性もあるかもしれない。

今年は9月7日にメキシコ南部沖でチアパス地震(Mw8.1)が起きたが、もしかすると、これのことだったのか?

もしそうだったとすれば、日本で起きる可能性がなくなるということだ。

【大地震】黒潮の大蛇行がさらに進んだ~南海トラフ地震は今年は大丈夫?
地震予知

南海トラフ巨大地震が、直近4ケースではすべて12月に発生していたことは、下記の12/3の記事で紹介した。

今日は、それに関連して、黒潮の大蛇行の最新情報を紹介すること。

黒潮は、今年9月頃から大蛇行が始まった。

大蛇行とは、紀伊半島から東海沖にかけて、西から東へと流れる黒潮が陸から離れて南の沖合の方へ迂回するルートを取ること。

黒潮の大蛇行がさらに進んだ。

海上保安庁の調査によれば、最新の黒潮の大蛇行は、11月3日の観測時に比べて、蛇行している流れの最南端付近で、さらに20キロ南下していた。

これは、2004年7月~2005年8月の前回の大蛇行の最南下地点とほぼ同じだという。

しかも、さらに拡大する可能性もある。

約12年ぶりの、大きな黒潮大蛇行となりそうだ。

南海トラフ巨大地震の過去の記録を見ると、黒潮の流れの調査が始まって以来、
南海トラフ地震はすべて非大蛇行期(直進期)に発生している。

なので、発生確率からいうと、この大蛇行が続く間は、南海トラフ巨大地震は起きない可能性が非常に高い。

「絶対起きない」とは言い切れないので、起きない可能性が高いと書いておくことにする。

【以上】


(´ω`)備えあれば憂いなしでよろちくびです。

さて、本日の地震はから始まりますた

1:41 宮城県沖
震度1 M3.4 深さ50キロ
(38.9N 142E )

5:39 紀伊水道
震度3 M3.6 深さ10キロ
(34N 135.1E )

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