あと10年はかかるフロスの普及 | 春風あかねのブログ

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歯科衛生士とケアマネージャーの資格を持っています。くも膜下出血からの生還。最近では自己愛性パーソナリティー障害の人との関わりを絶とうと決心。

月曜日には今学期最後の中学校歯科保健指導が終わりました。
中学生に「フロスって、歯間を広げるからやっちゃいけないって言われたからやらない」と、間違った考えの生徒がいました。
たぶん、間違った歯間ブラシの使い方の事だと思うのですが、集団指導の中で個別に対処するのは時間がなく、そのままあやふやな中で終わってしまったかもしれません。その生徒のお母さんは歯科助手なので私的にはちよっとショックだったのですが。
7月に入ると授業も短縮とかで時間が5分短縮、集合時間5分遅刻されるとそれで10分なくなります。
私はなるべく個別にブラッシング指導したいのでもう大忙しなのです。
フロス指導は歯科医院やその他フロスのメーカーさんの協力の元に、高校生、妊娠中の妊婦さんに行ってその方たちが親になって、子どもに教えていくのがよいと思います。
今の保護者の方たちはフロスに興味がありません。
なので、もっとフロスを世の中に広めたいと思います。
フロスが普及されるにはあと10年かかると思います。
歯科従事者の方々、よろしくお願いいたします。

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