部活でケガをして、来院する中学生が最近多くなりました。二女が今年卒業したばかりの中学校です。中学生が来院すると部活の話題になります。今年転任してきたＡ先生。昨年までいたB先生を否定。柔道場に貼ってあった朝練のメニューをビリビリ破り「こんなのは人間のすることじゃない」と。その生徒は前のB先生が大好きだったので、Ａ先生が一気に嫌いになったと。それを聞いていた院長のダンナ。ダンナはＡ先生の高校時代の柔道部のひとつ上の先輩にあたり、B先生はＡ先生の大学の後輩にあたります。ダンナの兄（近隣の高校の体育教諭、柔道部顧問）で繋がりがそれぞれにあります。
狭い世界なんです。Ａ先生の発言は命取りでした。すぐ、そんな話は広がってしまいます。先生同士の悪口は絶対に子どもの前ではしてはいけません。信頼関係がなくなってしまいます。保護者からも。よく、先生の悪口を親が子どもに言ってはいけないと、いうのはよく聞きますが。こんな事もあるんですね。それにしても、Ａ先生みんなを敵にしてしまいました。せっかく築いてきた強い柔道部。台無しです。今週その中学校に歯科保健指導に行くのである意味その先生がどんな先生なのか楽しみです。
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