ケアマネと歯科衛生士 | 春風あかねのブログ

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歯科衛生士とケアマネージャーの資格を持っています。くも膜下出血からの生還。最近では自己愛性パーソナリティー障害の人との関わりを絶とうと決心。

ケアマネの試験に奇跡的に1回で合格しましたが、研修がチンプンカンプンで大変でした。実際にケアマネ実務的な研修をするわけですから、介護のいろはも知らない私にとって、大変な研修期間でした。まず、相談する人がいません。当時パソコンでインターネットもやらない私でしたから、研修のときに講師の先生から、WAMNETを見てくださいと言われても見れませんでした。当時はスマホもなかった時代でしたから。講師の先生といえば、ほとんど社会福祉士の先生でした。社会福祉士の職業すらよくわからない私は、研修が終わってみれば、「社会福祉士って介護業界では偉い存在?なのか」と思ったわけです。実際介護に携わる職種といえば、介護福祉士、ヘルパー、看護師の他に重要な職種として社会福祉士が存在するわけです。社会福祉士は介護、児童、医療、役場の社会福祉(生活保護認定など)を幅広く勉強するわけで、国家試験も難しいとのちに知ることになりました。

はたして、こんな私がケアマネデビューすることはありませんが、父が高次脳機能障害になってからは、少しは役にたったかな?舅が寝たきりで介護保険を使うことになり、なにも知らない姑にアドバイスできたことがなりよりでした。

もし、ケアマネデビューすることになったら、まず、ヘルパー2級の資格の勉強から始めなくてはいけないと思いました。

あと、ケアマネ業務はパソコンのソフトが使いこなせないといけないですよね。

今は何でもパソコンの時代になってしまいました。

ケアマネの研修が終わった私はパソコン教室に通い、一通りの事はできるようになりました。

あと、当時高校生だった長女の進路のアドバイスで社会福祉士を提案しました。彼女は今、日本社会事業大学に通って社会福祉士になる勉強をしています。福祉に特化している大学です。

なぜ、ケアマネの試験を受けようかと思ったか。柔道整復師の主人が受けようかと思っていたときに私も受験資格があったからという単純な動機でした。

主人もまさか受かると思っていなかったので、びっくりしていました。

あと、介護の講習で歯科衛生士として要介護者の口腔ケアの講師で呼ばれたりしていますが、実際現場では働いていないので、内容の薄いものになってしまいます。しかし、実際に他人の口のケアって難しいんです。