患者さんのご家族の方が来て
亡くなったので残ってる薬を
処分して欲しい、と。
Iという名字の患者さんは
何人かいるので誰だ?と思いつつ
話を聞いていて
差し出された薬袋の名前見たら
一番よく知ってる方だった。
嘘でしょ!?
良くない病気なのは知ってたけど
元気そうだったよ。
お話を聞いたら
暮れから入院してたらしい。
薬歴見たら確かに
今年になってから来てない。
でも、元気な笑顔が印象的で
そんなに顔見てないとは
感じられなくて。
ご主人の前で
ポロポロ泣いてしまった。
周りは何が起きたか
わからなくて怪訝そうだったけど
同僚に知らせたら
みんなビックリして
新人ちゃんも一瞬フリーズした。
新人ちゃんにはこういうの
初めての経験だね。
ワタシはもう
何回泣いたかな。
ポジション的に仕方ないけど
ほぼ皆さん、まず最初に
ワタシのところに来るからね。
一番最初に悲しいお報せを
受けちゃうんだよね。
そして、何回経験しても
慣れないんだよね。
毎回、悲しくて辛い。
今日も暫く涙止まらなかった。
Iさん、どうか安らかに
安らかにお眠りください