思い出遊び - number 06-2019
 
スリル・ミーを観て、成河さんの別の舞台を観てみたくなった。
その矢先、青と橙のフライヤーが目に止まり、行ってみることにした。
 


会場の場所がわからなくて迷子になった😔
地図だとこの辺のはずなのに…と何度も同じエリアをぐるぐる、ぐるぐる。
えぇ!? 地下だったか、ふぅぅ…🥴
 
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中央にステージ、それを挟むように客席がある。
普通の劇場にしか行ったことのない私。
初めての体験。
 
簡素な舞台。
テーブルと椅子、テーブルの上のオレンジ。
シンプルなだけに役者の演技力が一層際立つ。
 
境界性人格障害と診断された青年 (章平さん)
上昇志向の若き研修医 (成河さん)
事なかれ主義のベテラン医師 (千葉さん)
 
 
青年の退院前日のカウンセリング。
橙色のオレンジを青色と答える青年。
そこから話が大きくうねり始める。
 
3人の役者の真剣勝負。
彼らの一挙手一投足に引き込まれる。
 
ブルース(成河さん)が椅子を蹴った。
力が入りすぎたのか、椅子が壊れた。
さすがにこれは演出ではないはず。
でも、そのハプニングも当然のことのように話が進んでいく。
 
 
人種、階級、価値感 etc. の違い。
誰が正しいのか、何が間違っているのか…
誰もが正しく、何もかもが少しずつ歪んでいる。
人間の本性。
 
終演。
口の中がザラつくような感覚。。。
 
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セリフや動き、シチュエーションもうる覚え。
すべて私の主観的感想です。
悪しからずご容赦くださいませ。
 
 
おまけ
この日のランチ
私の街のコ○ダにこんなメニューは無い。
コーヒーカップもおしゃれ…
あぁやはり都会は違う