2009/1/3 兵庫県加西市にある『加西T&Tサーキット』に行って来ました。 (*^ー^)ノ
思えば趣味としてR/Cを始めてから3年数ヵ月、初めてのサーキット走行となります。
mixiで知り合った方が誘って下さったのですが、まぁ何から何までこの方のお世話になった一日でした。
誘って下さった方は、早朝から私の家まで迎えに来てくれたばかりか、ピットテーブルやパーツを貸してくれたりはもちろん、下手糞な私の為にマーシャルを務め、アドバイスをしてくれて、帰りは大渋滞の中、また自宅前まで送って下さって、その間中ずっと持てる知識を惜しみなく分けて下さいました。
ホントこれだけでも充分感謝してますが、一番助かったのが、このサーキットのルールや雰囲気を教えてくれたり常連さん方に丁寧に紹介してくれたり、私が走行しやすい様に気を配って下さった事です。おかげでご自身の走行はやや後回しになっていたに違いありません・・・。
このサーキットの常連さん方は皆良い方で、気負う心配は無用でしたが、私独りで行って黙々と走らせていたとしたら分からなかったであろう事もたくさんあったと思います。おかげで今回はそんな常連さん、しかも全日本選手権常連の方々に手取り足取り(大袈裟か・・・)教えて貰って、目から鱗をボロボロ落とす事になりました。業界の裏話が面白かった事なんかはともかくとして・・・どうらやセッティングなんかについても雑誌やなんかに書かれている事を鵜呑みにしてはいけない様ですね・・・・・。 ( ̄ー ̄;
さて、加西到着は一番乗りでしたのでゆっくりと設備を見て回り、コースに降りてレイアウトや路面を確認しました。どうやらこの時期の路面としても結構良いコンディションらしいです。
次第に一人二人と人がやってきて準備を始め出すのですが非常にまったりとノンビリムードです。もちろんキッチリと課題や目標を持って来ている人も居るのですが、皆バギーを楽しみにやって来てるんですね。
そんな穏やかなムードの中、FM3900×6セル・4リブ・ホールショットR3・ブラストウィングでコースイン。
公園路面と違いかなりグリップします。だから走らせやすいかというと、コースに目がついて行きませんしブレーキは効き過ぎるしタイヘンです。コースに立って見た時に比べてバックストレートも狭く感じますし、意外とギャップが多くて振られます。正直コース内を走る事すらままなりません。
エキスパートの方にプロポを渡してアドバイスを求めると、すぐにフロントサスの動きやスリッパーの締め具合を指摘され、走らせやすいセッティングのアドバイスを頂けたのですが、それよりも初めて走らせる私のRB5がありえないスピードでコースをクリアーしていく事に驚かされました。もちろん本気で走っている訳ではないですしご自身の車ならもっと速いんですが、他人の車という遠慮を差し引いてもそのスムーズさは異常なほどに思えました。
結局の所はセッティングどうのこうのではなくウデの問題という訳です。ですが逆に言えば、自分に合ったセッティングで練習を重ねれば、それでも上手く走れる様にはなるということかも。
現に、明らかに速いと思える数人の方も走らせ方や雰囲気がそれぞれ違います。コース間近で挙動を見て音を聞いていてもやっぱり違います。その上手さに感心すると共に、オフロード走行の奥深さを思い知る事となりました。
見聞きすること全てが参考になり勉強になるのですが、見学しているだけではもったいないので、自分なりにあれこれ考えながらどんどん走らせる事にします。 (・ω・)/
幸いこのコースは車に優しく、豪快なビッグジャンプなどはないものの車が壊れる事も少ないです。誘って下さったマイミクさんのB4もリアのサスアームが若干破損したのみで、一日走り続けました。私のRB5は、それこそ数限りなくコースアウトしましたが車体の破損は皆無でした。
初めのうちはナメて走っていた二連ジャンプも飛べる様になり、ストレートでも握れる様になってくるとだんだんとラインを寄せて行きたくなってきます。
多い時には10台ほどが一斉に走行する日でしたが、その合間合間で結構走らせる事が出来ました。ですが1パックまるまる集中力を持続させるのは意外とタイヘンで、ムリせず休み休み走らせていたので、最終的には6パックほどの走行となりました。その間、フロントダンパーのオイル番手交換やタイヤ交換もしましたし、何度か前後ダンパーのスプリング交換や車高の調整もしましたので結構弄ってる時間も長かったですね。
(^▽^;)
午後になって路面が乾いて来たのでリアタイヤをホールショットM3に変えてからは、なるべくそのままで走らせる様にしました。午前中私のマーシャルに奔走していたマイミクさん、今度は私のカメラで積極的に動画や写真の撮影をして下さいました。
だいたいこんな感じの走行です。
ちょっとマシになってきた頃です。
マイミクさんのB4はアグレッシブさはないもののスルスルと流れる様な走行で、普通に走らせていても一周のラップタイムは24秒台。上の動画で見ても私のタイムは28秒と言うところでしょうか・・・・。
今のレイアウトは変化もあって面白く、私の様な者でも比較的走らせやすいと思いますが、もし逆回りなら難易度が大きく上がる事は容易に想像できます。コースレイアウトは定期的に変わる様ですが、エキスパートの方々が考案してるだけあって非常に良く出来ているものだと思いました。
16:30頃、しっかりサーキットを堪能してまだ明るい間に後片付けに入りましたが、常連さん方はこのあたりからエンジン全開です。あえて集団で走行してバトルを楽しんでいるので、より実践的な練習になりますね。
でも暮れかけた操縦台に並ぶ彼らの顔に笑顔は絶えず、必然的に増える多台数クラッシュにも笑い声が響きます。
以前近くのショップで見たツーリングサーキットの雰囲気からは想像出来ない光景です。
技術的にはスゴイのに、どこかチキチキした様子が感じられるのは、ここに集まる人たちが単純に“誰かに勝つ”ことだけを考えてるのではなく、R/Cを楽しむこと、皆でその雰囲気を分かち合う事を考えているからだと思います。
極限のモータースポーツの様に、かけた資金の分だけ確実にアドバンテージを得られる様なジャンルなら、こうは行かないかもしれません。適度な不確定要素や個人の技術の差がしっかり現われてくるジャンルであるからこそ惹かれる人もいるのではないでしょうか・・・・・。 (・∀・)/
操縦台に向かって“お先です~!”と声を掛けると皆の“お疲れでしたぁ~!”という返事が聞こえました。体力的にもちょっと疲れた一日でしたが、正直来てよかったなと。
温め続けた甲斐あって・・・・とは言えないですが、最高のコースデビューであり、貴重な体験だったと思います。連れて行って下さったマイミクさんや現地でお会いした常連の方々に感謝すると共に、普段一緒に走らせている人たちにも同じような良い体験をして欲しいと思いました。



