ガサガサの原因①の追加です。
過労死レベルに達したのは、9月からだったけど、過重労働は何年も前から。
一時期、コロナ禍でヒマになった時期も、有給消化は出来なかった。
そもそも、調理師は長時間労働や休みが少ないのは当たり前という時代に、修行という言葉で技術を身につけた夫。
そして、今の会社(会社といっても、小さな町の小さな道の駅)では、レストラン部門の責任者であり、取締役。
取締役会や株主総会で、部門ごとの収支が発表され、業績が悪いと集中砲火を浴びるのが夫だ。
特にコロナ禍は、どこも飲食店はキツかったはすだか、それでも社長や事務方は知らんぷりだったらしい。
なので、定休日を作る→売上低下→針のむしろ がイヤなのだ。
収支を少しでも良くするために、人件費を削る→夫はタイムカードを手書きにして、取ってもいない公休も取った事にしていた。
しかし、この御時世。
タイムカードをきちんと通してください! と事務方から言われ、きっちり通した結果、出勤日数30日、総出勤時間298時間となったわけ。
今の会社に勤めはじめて20年。
夫は自分や私達家族を犠牲にして、売上の数字を少しでも良くしようと働いて、それが当たり前だと思っていた。
働き方改革って、どこの世界の話?
働き者は素晴らしいが、ただただ働くだけの人生で良いのか?
私が思い描いた家庭という形はどこにも無く、夫に振り回され、この年になっても心配ばかり。
ため息つくしか無いよ😮💨