こんにちは。堀です。
新年明けましておめでとうございます。
今年も引き続き相場観のブログを更新していきます。
みなさまどうぞよろしくお願い致します。
それではドル円の相場を見ていきましょう!
■前回から今回までの相場観(1時間足)
新年1/3の相場は暴落(フラッシュ・クラッシュ)から始まりました。
窓を開けてからの陰線は下ヒゲを入れると4円ほど下落。
その後は戻しをつけている状況ですが、新年早々大荒れの相場です。
一応、トレード戦略としては、トレンドフォロー(戻り売り)を考えたいところです。
直近高値(青点線)のあたりで売りのエントリー。
利益確定ポイントは直近安値(緑点線)の少し手前。
損切りポイントとしては高値(青点線)の+20pips程度を目安にすると損益バランスの良いトレードになります。
ただし、窓開け暴落の後になりますので、しばらくは様子見するのも一つの方法ですね。
■注目度の高い経済指標
今週は以下の発表が予定されています。
・1/8(火) 00:00 [米] ISM非製造業指数(12月)
・1/10(木) 04:00 [米] FOMC議事録公表
・1/11(金) 02:00 [米] FRBパウエル議長発言
・1/11(金) 22:30 [米] コアCPI(前月比)(12月)
■その他注目すべき相場動向
瞬間的に価格が急変する「フラッシュ・クラッシュ」の引き金は米アップル社の業績下降修正のようです。
相場的にはフラッシュ・クラッシュのスタート地点(108円後半)を越えるのか注目を集めそうですね。
米国雇用統計の発表明け(4日に実施)となりますが、良好な結果を受けてドル円は108円台半ばへと反発しました。
その他、9日には英国議会が再開されます。メイ首相が欧州連合(EU)と合意したEU離脱案に関する審議を行います。
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