こんにちは。♪ピアノ講師♪安藤敦子です。
保科コーチとのセッションで、1年の振り返りをしたときのこと。
じつは、私は、いつもにくらべて、あまりチャレンジしていないなぁ
と思っていたのです。
でも、1月～１２月まで思い起こしてみると
コンクールの地区大会にはじまり、息子の受験のサポート
指導者賞の受賞。ピティナのステップ。コンクール予選・本選。
セミナーでの勉強。教室環境を整える。ブログの工夫。
発表会。
やったこと、チャレンジしたこと・・・たくさんありました。
そう気づけて、とってもうれしかったです。
あっ、またがんばろうって思えました。
自分では、ふだんあまり意識しないんですね。
私が勝手に、自分で『あまりチャレンジしてないなぁ』と思い込んでただけ。
コーチの質問があったからこそ、私は気づけたと思っています。
もしかしたら、子どもたちも、自分のすばらしい成長に、気づいてないことが、あるかもしれませんね。
そう思って、さっそくピアノのレッスンで取り入れてみました。
時間はあまりとれないけれど、できる範囲でね。
さて、中学生のピアノレッスン。
「昨年をふりかえってどうだった？」と聞いても
すぐに、いいことがでてこないことが多いです。
まず、何をいっていいのかわからない中学生もいます。
（これは、少しずつ慣れですね）
テストや部活や友達関係、具体的に聞いてみると、さまざまなことがある様子。
（う～～～ん）と顔を曇らせる子も。
そんなとき、「ピアノは〇〇だったね。ここ特にがんばってたよね。」
という話で、パッと顔色が明るくなる生徒さんも多いです。
「勉強も部活もテストや試合もあって、忙しい中で、ピアノよくがんばってるよね。
すごいことだよね～（練習時間が少ない・・と気になってる子がいたら
少なくても工夫して続けてる、そこがすごい！そうお話します）」
というと、うれしそうな顔をしています。
声のトーンや話すスピードも大切。そして、呼吸。これがもっともよく効きます。
表向きは、ふんっ！ていう顔してるかもしれないけれど
心の中でガッツポーズ！してるかもしれませんね。
そんなところが、またかわいい♪（というとおこられるかも・・ですが）
思春期のみんなから
「ピアノ続けてよかったぁ」
この言葉がきけたらうれしいです。（先週、中2の生徒さんからきけました♪）
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ムジカ・ノーヴァとのタイアップ企画です。
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↓ 今日も全国のピアノ教室で、生徒さんたちがレッスンうけてますね。