推しの魅力を語りたい

 皆さんは、『ウォルピスカーター』という歌手(歌い手)をご存知だろうか。

TVアニメ『不機嫌なモノノケ庵 續』エンディングテーマ『1%』や、TVアニメ『デジモンアドベンチャー:』エンディングテーマ『オーバーシーズ・ハイウェイ』など、アニメなどのタイアップ曲のある、若手の歌手(歌い手)である。男性である彼の歌の魅力は何と言ってもハイトーンボイスだろう。ハイトーンボイスの歌手や歌い手は、この近年多く出て来ている。しかし、彼のハイトーンボイスは、他者のそれを上回る魅力を持っている。

いやいや、もっと高音で上手い人がいるじゃん、とお思いの貴方、アラフィフの私の老化した耳では、三半規管に影響を及ぼしてしまうのだ。以前娘とドライブ中に3時間聴いて、私の耳は死んだ😱。

しかしウォルピスカーターの歌声は、そんな私の耳にも心地よく、すんなり入ってくる。心に感動を与えてくれる。


ウォルピスカーターが初めてニコニコ動画に歌ってみた動画を投稿したのが2012年10月10日、当時高校3年生だったという。




これを聴いてもらうと分かるだろうが、当時の彼はお世辞にも上手いとは言えない。そんな彼がわずか2年半後に投稿した『アスノヨゾラ哨戒班』(mrangestar)の歌みた動画で、何と1500万再生を記録した。



お分かりいただけただろうか。わずか2年半で、彼に何があったのかと思うほどの上達ぶりである。人の進化の可能性に驚かされる事であろう。

その後、2016年1月27日に初のCD『ウォルピス社の提供でお送りします。』というタイトルでSubcul-Recordより発売された。




また、2019年3月20日に日本コロムビアよりメジャーデビューを果たす。


私は音楽の専門家でも楽器の演奏者でもない。完全なるド素人である。なので、ここからは私の個人的な感想である。

ウォルピスカーターの歌声は、昭和の終わりから平成初期に流行った声の出し方に似ている気がする。丁度我々4〜50代が若かった頃に流行った歌手のそれに近い。耳馴染みがいいというか、懐かしい感じがする。それでいて絶対に真似できない技術と表現力を兼ね備えた、現代と過去の融合、みたいな感じ。そしてまた、不思議なことに歌い方が、そこらの女性よりも女性感を感じる。色っぽいのだ。


私が最初に聴いたのは『時の雨、最終戦争』という曲だった。


1〜2年ぐらい聴き続けて、そう言えば、どんな人が歌っているのだろうと興味を持った。それからYouTubeで視聴するだけに飽き足らず、有料アプリで購入出来る全ての曲をポチるまで早かった😅。(旦那には内緒)

ちなみに2023年に『ヒトノウタ』というタイトルでアルバムを出しているが、勿論購入済みである。


さて、ウォルピスカーターを語り出したらキリがなく、語り尽くせない。なので、また後日語らせて欲しい。






 

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