8月も終わりましたね・・。
7月から早かったです。
今日は、私がインターン実習に行っているクリニックのご紹介です。
クリニックの実習のことをブログで掲載がようやく協会からOKがでましたので
これからいろいろ投稿していこうと思いますよ。
今日は、、9月1日。こどもの自殺が一番多いと聴くと悲しいです。
実は、私はこどもの頃、一番守っていてほしい家族の中に
居場所がなく家族が嫌いでした。
私の場合は、友達が良かったので、家庭逃避型ということで
過ごしていたのだと思います。よく病気もしたり月に一度は高熱をだしたり。。
そのときは何も考えずにいましたが、、。
大人になって社会人になってから、何か人と違うなあと感じて
生きていきづらさをずっと感じていましたよ。
1日が終わると、どっと疲れて、また明日も会社に行くのか・・と
なんとかかんとか自分をだましだまし行っていた気がします。
よく病気をしたり月に一度は高熱をだしたり、、
これは親へのサインだったのだと気づいたのはずっと後でした。
熱は薬を飲めば下がりますし治ります。
でも、心の問題は、治らないままですね。本当の原因は
心の問題にあったのですよね。
それからずっと、「自分の居場所探し」をしていました。
まだ探しているのだとも言えますが(笑)
今年、メンタルヘルスのカウンセラーの資格をとり、カウンセリング協会顧問のクリニックに
インターン実習に行って二ヶ月。クリニックにはデイナイトケアというプログラムがあり参加しています。
実習生でありながら、自分事のようでなかなか客観的に見られないのが、終わるころには
きっと成長しているのかなあと思います。
もっと、もっと早くに、このクリニックのことを知っていれば・・という想いが強いです。
参加しながら私が抱えてきたことが、明らかになり考えさせられることばかりです。
プログラムは、コミュニケーションの勉強だったり、同じ悩みを持つ方同志の想いをシェアしたり、
いろいろあります。話せる場があるということは大事ですね。
クリニックは、「さいとうクリニック」というところです。
理事長の斎藤先生は、日本で初めて家族問題を投げかけた方で、
精神疾患の分類と診断にも発言権を持っていらっしゃる方です。
どんなに偉そうなのかと思いきや、これが、お茶目な方で(失礼)。
患者さんのことを家族のように思い、
他で処方された薬も飲まなくて良い薬は飲まなくて良いと言ってくださる。
なによりも「生き抜く力」をつけることだと。
デイナイトケアに通う患者さんは、共に通う患者さんと友達になり、自分の居場所を見つけ
心の変化を目の当たりにすると、「居場所」がどんなに大事なのかがよくわかりますね。
会社でも同じですね。生きていきづらいと思っている方がいらしたら、
一度受診されて、「デイナイトケアプログラムに参加したい」と
言っていただければ良いそうですよ。
単発で、斎藤先生のオープンカウンセリングやワークショップもありますよ。
私は、不妊治療を6年して子どもに授かりませんでした。
生まれてくることがどれだけ奇跡なことかを良く知りましたので、
自ら命を閉じてしまうことだけは悲しすぎます。
なので、今日は、少し長い投稿をさせていただきました。
生きていきづらさを感じている方がいらっしゃったらと思い、
おすすめのクリニックをご紹介させていただきました。
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配偶者の暴力・児童虐待・思春期の対親暴力をはじめとする家庭内問題、
登校拒否・出社拒否などの学校内・職場内適応不全、薬物乱用、過食・拒食症などの嗜癖行動、アルコール依存症、ギャンブル依存症などの依存症、
各種夫婦間・職場内葛藤やそれらに由来する情緒的・身体的問題(無気力、抑うつ、心身症症状)、
ASD(急性ストレス障害)・PTSD(心的外傷後ストレス症候群)、
対人恐怖・ひきこもりなどの方が対象の診療・精神科デイナイトケアを行っています。
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みなさまの心が少しでも自由になれたらと思います。