こんにちは。
先週、28日に、一般社団法人ソーラーシェアリング協会さんの主催で
「農福連携の見学会」に参加しました。「農福連携」は、文字通り、農業と福祉の連携ですね。
高齢者や障害者のある方の農業分野での支援をされています。
南武線の西府駅から歩いて・・7分くらいだったでしょうか。
ブルーベリー畑があります。看板には、「爺やんのブルーベリー畑」とありました。![]()
代表の松村さんは、何十年も農業をされている方なのかと思いましたら、
始めてからまだ4年とのこと。びっくり![]()
とても謙虚な方で、穏やかな方で、ゆっくりと説明していただきましたよ。
そして、サポートされている「株式会社アンマズハウス」代表の安馬さんから
栽培方法のシステムの説明。
ポットでの養液栽培。ポットがたくさん並んでいて、品種がかかれていました。
ブルーベリーはたくさん品種があるのですね~。
ピンクレモネード。気になりますねぇ。ピンク色のブルーベリーが実るそうですよ。
ハウスでの栽培もされていました。
木の皮が勢いよく剥がれているのは元気な証拠だそうです。
農業を始めるときに一番難しいのは、土づくりだそうです。この方法だと、
そのあたりは考えなくて良いですね~。
お話しを聴いている時に、音が聞こえてきて、何かな?と思いましたら、ポットへの栄養の時間だそうです。自動なので手間がかからないですね~。
よく、「それで美味しいブルーベリーができるの?」と聴かれるそうです。
安馬さんは、「とにかく食べて。食べたらわかる」と。糖度も均一に保てるそうです。
食べてみたい~。
なによりも、安馬さんのブルーベリー愛をとても感じて、ブルーベリーが一番ストレスなく、
どうやったらイキイキと育ってくれるかの研究をされていることがよくわかりました。
ブルーベリーが一番ストレスなく育つように人間が手を貸すだけだと。
なんだか、人と人と同じだなあと想い、とても感動してしまいました。
安馬さんの強い想いの方がサポートしていただけるのは安心ですね~。
ラビッツ村ファームが実現できたらなあ・・。
とても勉強になりました。



