いい夫婦の日に考えること | 自分の人生だもの。「自分を生ききる、生き抜く」

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今日は、11月22日。「いい夫婦」の日ですね。

 

夫婦・・他人同士が一緒になり、やがて子供が生まれ新たな家族ができる。

私の場合は、6年間の不妊治療の末に子供には恵まれなかったので、いまだ

他人同士の同居?(笑)のままですが。

 

では、「いい夫婦」とは、どのような夫婦をいうのでしょうか・・。

 

私は、自分が育った家族は、あまり暖かい家族だったとはいい難く、いろいろな出来事がありましたので、両親のケンカするところを見たことがないというような家族で育った人を羨ましく暖かい家族と思っていました。おそらく、子供にだけはケンカするところを見せないようにという親の想いからで、そのように配慮できる親って素敵だなあとも思っていました。

 

ところが、

 

今通っている学校のディスカッションの中で、お一人の方が言ったことに、

「えーー」ということがありました。

 

それは、両親がケンカするところを見たことがないからこそ、

 

ケンカしても仲直りする様子も知らない。

 

だからおつきあいした人とはケンカもできず我慢するしかなかった。

 

なるほどねーーー。

 

子どもからすると、両親がケンカするところは見たくはないけれど、

 

「本当に仲が悪くなるケンカ」でなければ、ケンカして仲良くなる様子も自然に見せても良いのではないのかなあ、むしろそういうところを見せながら子どもは学びながら育っていくのではないだろうかと、あらたな視点ができたことは、とても勉強になりました。

 

人間、我慢し続けることはできないですしね~。