EAPの学校は自分の人生の振り返り | 自分の人生だもの。「自分を生ききる、生き抜く」

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らびっこママです。こんにちは。

暑いですね~チーン

 

3月に決断をして、 EAPの資格取得のために4月から通い始めた学校。

心理カウンセリングコースが先週すべての日程が終了しました。

長いようで短かった。

 

今週一週間お休みです。ほんのひとときの解放感~てへぺろ

 

EAPとはから始まり、カウンセラーの資質、精神保健学(メンタルヘルス)、心理治療法の種類、カウンセリングの進め方など、基礎を学びました。

 

精神保健学で学ぶ、発達課題では、生まれたときから年齢の段階ごとに発達課題があり、

うまくクリアして成長していかないと成人と言われるときに「アイデンティティの確立」ができず

パーソナリティ障害が起こるというものでした。

これには、確かに~と自分でもおもうところがあり、私は心の学習を強いられた人間でしたので、自分なりに成人と言われる年齢までに何が必要だったかを分析していましたが、この勉強が見事に検証となりました。やはりそうだったんだと・・・。

 

私には子供がいませんが、子育て中のママさんにも勉強になるなあと思いました。

勉強したからうまく育てられるというものではないと思いますが、 私の小さなころの実体験から思うには、 知っているのと知らないのでは少しは違うような気がしますね~。あせる

 

そして、心理治療法の種類には、メンタル不調の方だけを対象にするものと、すべての人に

通用するものがあり、大昔(笑)、OLだったころに、マナーインストラクターの研修で習った

交流分析(エゴグラム)もあり、懐かしく、ここで再度勉強することになるとはと縁を感じました。

 

認知行動療法は、とても興味深かったです。

ネガティブになる自分の思考パターンを洗い出し、新しい思考パターン身に着けて行動していくというものでした。


毎回の授業がズシンときて、自分の人生の振り返りができ、この年齢で学んで良かったと

思いました。

 

カウンセラーは、間主観性を持っていないと務まらない。自分を冷静に判断するもう一人の自分ということで、今の私にはもっとも足りないのではと思うことでした。

 

授業を受けながら、今後立ち上げていきたい「健康ケアステーション」をどのようなプログラムを主としてやっていくかを考えながらきましたが、きっと、人の心に寄り添いながら、私自身のメンタルの成長の場になるのだろうと思います。

子育てが親を成長させると同じように。 「健康ケアステーション」 は、私の子育てなのかもしれません。

 

まだまだこれから実践に進んだらまた考えが変わるのかな。これからが楽しみです。

ともあれ、授業を休みことなく終わりを迎えられたことに、ひとまず自分を褒めてあげようと思います。

 

協力してくれた旦那に感謝しています。