らびっこママ:里山百姓10代目、参農塾「文さん」との出逢い | 自分の人生だもの。「自分を生ききる、生き抜く」

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らびっこママです。
あっという間に一週間はすぎますね。


先週、江戸中期から東村山に根付く 里山百姓10代目、参農塾の塾長「齊藤 文吉」さんに
お逢いしてきました。10代目って凄いですよね~

参農塾



突然、お電話しても快くお受けいただき、お話しをお伺いすることができました。
参農塾さんは、西武新宿線の東村山駅西口から徒歩で12分のところにあります。


文さんは、とーってもピュアな方です。
「エンドユーザーの健康を破壊しない」というのがポリシー。素敵です~


酸とアルカリの中和が自然なんだよね~と優しく語ります。
土は、沖縄、関東、関西、北海道、それぞれ全部違う。例えば、沖縄は、アルカリ質だから、
酸性の水、北は、酸性だからアルカリの水が必要なんだね~と。


土の質に合わせた水が大事なんですね。なるほど~
文さんのところは、井戸水~。

そして、大気汚染の問題もあるので、植物にもストレスを与えている。
自然と対話しながら、育てていくことなんだと。

生産者側のマインドもあるけれど、食べる側のマインドも大事なんだね~という
文さん。


文さんは、たくさん作って市場に提供するというより、自分の食べるものがどうやってできているかを知りたいと言う人に教えたいということで、「参農塾」という形式をとっているという。
お味噌づくりのイベントなどもされていて、親子での参加も多いようです。

文さんは、「金の言葉」をこどもたちに与えられる人間になりたいっておっしゃっていました。
「金の言葉」とは・・、人から聞いた言葉を他で2~3回きくことがあったら、それは自分にとって
必要な金の言葉なんだそうですよ。なるほどと思いました。

文さんからのメッセージ
「自分が食べるものの旅を見たい人」
肥料づくりから教えますよ是非、参農塾へお越しくださいとのこと。

「食べるものの旅」っていう言葉、素敵ですね~
なんだか、東村山市がほぼ全編ロケ地の映画「あん」の主人公の言葉を思いだしました。
「小豆がどうやって旅してきたのか声を聴いているのよ」って・・。

参農塾は、こちらからお問い合わせくださいね。


帰りは、とーっても笑顔になり、嬉しい日でした。