らびっこママ:保谷納豆さんにご挨拶 | 自分の人生だもの。「自分を生ききる、生き抜く」

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らびっこママです。こんばんは。
あっという間に、一週間が過ぎてしまいましたあ。
もう今年も残り二日。晦日になりましたね。


25日は、実質営業終了でしたので、お世話になりました保谷納豆さんにご挨拶にいきました。
保谷納豆さんは、西東京市保谷町に本社があり、東村山市青葉町に工場がある納豆メーカーです。


去年の9月に、ラビッツ村のモニターさんと試食会を開催してアンケート実施後の意見からタレを少し改良して、今年の3月に、共同開発商品として、「こども納豆」を発売しました。

パッケージ

ですが・・、販売という段階では苦戦しまして、大手のスーパーでは、中小企業の棚割りは少なく、なかなか売れ筋商品との代替えは難しいことがわかり、パッケージに、「らびっこ」のイラストを入れていただいているので、イベントで、ゆるキャラ「らびっこ」出動で販売支援もしたりしました。


ただ、イベントにでても地元スーパーで販売されていないので、なかなかリピートにはつながりませんね。ネットで販売されていても、100円の商品を冷蔵で宅配では送料の方が高いですしね。。悩みどころです。


納豆は、日々食するもので日配品といいます。日配品のヒット商品は大手でも難しいそうです。
1年店頭に並んだらヒット商品と聴いていたので、そろそろ1年。
パッケージのシールも1年以内に印刷会社に次の発注がなければ大変なことに~。


そして、こども納豆の見通しを聴いてみましたよ。そしたら・・なんと・・
徐々に売れているそうで、来年も販売続行とのこと

嬉しい~、やったあ。

食べたら、美味しいといってくれるけれど、店頭に置いてもらえるまでが大変ですね~。


納豆は、海外向けに、ねばらない納豆を開発したり、最近、ワインのおつまみに開発したり
業界もいろいろ工夫をしていますね~。


私は、中小企業でも、長い歴史を持ち、業界唯一の製造特許「炭火づくり」を持つ保谷納豆さんを応援したいと思います。
こんな素晴らしい会社が地元東村山市にあることが誇りです


そして、保谷納豆さんのおかげで、「らびっこ」がようやく外の世界にでられたことに
心から感謝しています。本当にありがとうございます。


私なりに、アイデアを提案してみましたよ。ひとついけそうかも~ということがあり、
来年、動いてみようと思います。


納豆製造は、大豆が生産者(1次産業)としたら、加工会社
(2次産業)になるのでしょうか。
いろいろとお話しをお伺いしていましたら、納豆のアレンジをするとしたら・・、
大手とは違い他の加工会社との連携は必須のようで、そういう意味では、1次産業の位置づけ。

やはり、出口戦略ありきの商品開発ということになるのでしょうね。
いろいろ難しいですね~

今年は、とても勉強させていただきました。保谷納豆さんのおかげで、「食品」ということに目を向けることができました。

本当にありがとうございました。