18日の金曜日は、東村山給食センターの木下社長のところを訪ねて学校給食のことを
お伺いしました。
当日は、東村山駅までお迎えにきていただきました。優しい社長に感動です

東村山給食センターは、昭和44年に、お父様とお母様が二人でお弁当屋さんとして創業した会社です。
木下社長の代になり、学校給食も平成11年からやり始め、今では、出張パーティ、ケータリングサービス、イベントなどでの機材レンタルも手掛けています。なんと金屏風もあります

東村山市の学校給食のご飯は、炊飯器ではなく、お釜で炊くそうです。
出汁から手作りで、小学校ごとにメニューか違います。凄いですね。
年に一回(6年生は二回)は、給食とは別に、バイキングがでます。
お店ででてくるような飾り切りですよ~。見た目も楽しめます。
こんなに素晴らしい給食がでているとは知りませんでした。
東村山市の給食は、クックパッドでも紹介されていますよ。
親御さんからは、「家庭では食べられない物が食べられるようになった」とか
「好き嫌いがなくなった」などの言葉も寄せられているそうです。素晴らしいですね。
東村山給食センターでは、直営農場があります。お父様が、無農薬で野菜や果物を作っていて給食でも使うそうです。
写真をとるのを忘れましたが、とても大きくて美味しそうな大根でした。
果物は、キウイが実をつけていましたよ。
畑の横に、小さなハウスがあり、中には、切り干し大根がつくられていました。
お出汁から無農薬の野菜、すべて手作りの給食にびっくりするばかりでした。
給食だけではなく、過去にシングルファザーの方から、こどもに手作りのお弁当を持たせてあげられないので、毎日お弁当を届けてほしいというお話があり、ご家庭に毎日届けたことがあるという木下社長のお話しにホロリとしました。
お客様に対する仕事の姿勢は、とても勉強になりました。
木下社長、お忙しい中、貴重なお時間をいただき、本当にありがとうございました。

