今日は、東村山市役所に行ってきましたよ。
東村山市役所は、西武新宿線又は西武国分寺線「東村山駅」東口から徒歩約12分。
西武新宿線「久米川駅」北口から徒歩約7分のところにあります。
私は、自転車で行ってきました。
学務課 保健給食係の方と13時にお約束しておりました。学務課は、本庁舎の隣の
「いきいきプラザ」というところにあります。「いきいきプラザ」という名前が良いですね~

小柄で、包まれるような雰囲気で優しい笑顔の女性がご担当の飯屋崎さん。
ご本人に了解をいただき、写真を撮らせていただきました。

東村山市の学校給食は、小学校は、給食室があり、全員給食。中学校は、家庭からのお弁当持参かスクールランチという委託業者さんからのお弁当とのこと。その割合は、平均して6割くらいがスクールランチを選択されるそうです。スクールランチという呼び名も新鮮でしたあ。
メニューを考えるうえでの栄養素のバランスはどうしているのか?
国で定めた基準があるそうです。ネットで検索しましたら、「学校給食法」という法律もあるのですね。初めて知りましたよ。

食材の発注はどうしているのか?
農家さんから市の方に食材のお知らせがあり、各学校にお知らせして発注しているそうです。各学校の栄養士の方が直接発注する場合もあるそうです。
地元でとれるものが、やはり良いですよね~。

こどものアレルギーも聴いてみました。、一人一人対応されているそうです。素晴らしい~。
「イチジク」のアレルギーってあるのでしょうか。。あまり食べない食材なので、親御さんに聴いてみないとということでした。気になります。
どんなものが食べ残されているかは、各学校の栄養士さんがちゃんと把握されているそうですよ。メニューづくりも大変ですね~。
ひとつ疑問がありましたので、最後に聴いてみました。
牛乳は、今もでているのか?
カルシウム不足があるので、必ず1本だしているとのことでした。鉄分、カルシウムがとれるのは、やはり牛乳とのことでした。
「イチジク」も確か・・カルシウムが豊富だったような。。
いろいろお話しをお伺いできて良かったです。勉強になりました。

そうそう、今は、学校給食でお米をだすことが自給率をあげるそうですよ。
私の学校給食時代は、(あっ、大昔ですが)パンばかりでご飯がでることが珍しかったですがね。(笑)

安心安全で、こどもの成長に役立つ食材を地元産でお届けできたら良いなあと思った日でした。
優しく親切にご対応いただきました、飯屋崎さん、本当にありがとうございました。

