拾いモン | 動物貧乏、がけっぷち

動物貧乏、がけっぷち

ラブラドールとウサギ5羽とインコとの同居。
ウサギ5羽に新居を破壊され、家屋の評価価値はゼロ。

でも固定資産税の家屋評価額は下がらない。
人生そんなもんなのか…???


動物貧乏、がけっぷち 先ほどの拾い物。


すずめ…の子供。


道路に普通に

いたんですけど。


ちっちゃくて

可愛いなあラブラブ



最初は樹に移したんだけど、

まだ巣立ちの真っ最中みたいで上手く飛べないんだよね~。



かと言って、野鳥を育てる自信はないあせる



嗚呼、そんな時のてらぞの先生携帯



「すずめの巣は2m以下にあるんです。

探しにくいところにありますが、近くに巣があるかもしれません。


すずめの飼育は我々でも大変なんです。


――今は寝ているんですね?


急に環境が変わって仮死状態になったりもするんですよ。


元に戻してやるのも一つの手ではありますが――」




動物貧乏、がけっぷち え? この寝てるのは

仮死状態!?


つまりたぬき寝入り

みたいなもん!??


が…!
動物貧乏、がけっぷち すでに”落ち”ちゃんと

命名してしまった…。


人が減った

夜に戻すか…。


自然に還すのが

筋だけどな~。
動物貧乏、がけっぷち
うちで育てても死ぬ。

戻しても死ぬかも。


さて、そういう時は

戻すべきか?


それとも必至で

育てるべきか――?





(追記)と、このブログを書き終えた後

何やら嫌な予感がして、市川の「鳥たちの病院」に行ってきた。



きょ、驚愕の事実…。 そしてアホなご主人。


「これ、成鳥よ」と先生。


マジで!? 飛ぶ練習してましたよ!??


「それ、飛べないのよ。

成鳥の割には小さすぎるわね。 軽いし。

外傷はないから、下手すると内部の問題だわね。

目も見えてないのかも…、そうとうヤバイ状態よ」


という訳で、即入院となりやした。


成鳥が素手で捕まえられる時点で大ゴトだとのこと。 そりゃそーだ。

幼鳥ならば、基本保護してはいけないなど、またまた学ぶ。



”落ち”ちゃん…死ぬか助かるかってレベルだそうで…。


そんなひどいとは知らず…だって…飛ぶ練習してたと思ったから…。



嗚呼、無知って超怖い…(w_-; 勘だけは良いのだな。


”落ち”ちゃん助かるといいな。 がんばれ~!



――――――――――



(追記)その日の夜、落ちちゃんは息を引き取った。


手を尽くしたけど、ダメだったと先生が何度も謝る。



自然に生きるスズメが死の直前まで飛ぼうとするのに驚いた。


翌日引き取りに行って、土に還す。 綺麗な花が咲くといい。