すずめ…の子供。
道路に普通に
いたんですけど。
ちっちゃくて
可愛いなあ![]()
最初は樹に移したんだけど、
まだ巣立ちの真っ最中みたいで上手く飛べないんだよね~。
かと言って、野鳥を育てる自信はない![]()
嗚呼、そんな時のてらぞの先生![]()
「すずめの巣は2m以下にあるんです。
探しにくいところにありますが、近くに巣があるかもしれません。
すずめの飼育は我々でも大変なんです。
――今は寝ているんですね?
急に環境が変わって仮死状態になったりもするんですよ。
元に戻してやるのも一つの手ではありますが――」
仮死状態!?
つまりたぬき寝入り
みたいなもん!??
命名してしまった…。
人が減った
夜に戻すか…。
自然に還すのが
戻しても死ぬかも。
さて、そういう時は
戻すべきか?
それとも必至で
育てるべきか――?
(追記)と、このブログを書き終えた後
何やら嫌な予感がして、市川の「鳥たちの病院」に行ってきた。
きょ、驚愕の事実…。 そしてアホなご主人。
「これ、成鳥よ」と先生。
マジで!? 飛ぶ練習してましたよ!??
「それ、飛べないのよ。
成鳥の割には小さすぎるわね。 軽いし。
外傷はないから、下手すると内部の問題だわね。
目も見えてないのかも…、そうとうヤバイ状態よ」
という訳で、即入院となりやした。
成鳥が素手で捕まえられる時点で大ゴトだとのこと。 そりゃそーだ。
幼鳥ならば、基本保護してはいけないなど、またまた学ぶ。
”落ち”ちゃん…死ぬか助かるかってレベルだそうで…。
そんなひどいとは知らず…だって…飛ぶ練習してたと思ったから…。
嗚呼、無知って超怖い…(w_-; 勘だけは良いのだな。
”落ち”ちゃん助かるといいな。 がんばれ~!
――――――――――
(追記)その日の夜、落ちちゃんは息を引き取った。
手を尽くしたけど、ダメだったと先生が何度も謝る。
自然に生きるスズメが死の直前まで飛ぼうとするのに驚いた。
翌日引き取りに行って、土に還す。 綺麗な花が咲くといい。



