10歳。
我が家で
3番目の年長さん。
先天的に鼻炎持ち。
(だからこそ8000円の安売りで母殿が買ってきた…
)
10年前と言えば、どうやら極小サイズのウサギがいるらしいと
噂が立ち始めたころじゃないかなぁ?
ネザーといえば現在の相場は5万。(当時は2万が相場)
だから、ネザーランドといえど、改良したてのころのウサギ。
だからかなあ?
生まれながらに病院通い。
昔はウサギをわかってない獣医にしょっちゅうぼったくられてた。
ええ、病気が治ったことなどありませんとも![]()
ず~っと病気とともに生きている。
だからこそ、家庭医学で対処してきた。
そびえたつびわの樹。
これで、
免疫力を高めてきた。
びわの葉を煎じて作る
ビワ葉エキス。
夜食や間食にはびわの葉、丸ごと。
びわの葉は抗生物質のように病気そのものは倒さない。
けど、抗生物質のように、いい細胞も破壊しない。
つまり、どーゆーこと?
その生き物の免疫力を高めることによって、
その個体自身が病気に打ち勝つという作用をする。
風邪も、目の白濁も、下痢も、すべてビワ葉エキスで治ってきた。
鼻炎のウサギってあんまり長生きできないらしい。
呼吸器系統の故障につながりやすいからね。
でも、キックちゃん、呼吸器は正常らしい。
癌もあるけど、大きくならない。
いつもボロボロで、ウサギみんなのオモチャにされ、
涙と鼻水をブスブス言わせる。
とても穏やかで、おっとり。
食卓の近くにいる。
人間用のイスの上で
ご飯を待ってる。
野菜食べたり、
びわの葉食べたり。
おやつ代わりに
ペレット食べたり。
必ず、人の手から食べたがる。…床にご飯、ありますけど…?
とっても愛らしいでしょw?
でもね……?
すんごい食べる…………![]()
牧草は3掴み。人参は1本。かぶも1個。小松菜も1房。
びわの葉3枚。チンゲン菜1房。足りないからペレットも。
その勢い、サイヤ人並み![]()
りんごやバナナなんか渡せない。底なし沼ですから…。
これ、1日の食事量…![]()
もし、ご飯がないと人の指まで食べてしまう。
「あ、間違えたっ
」ってすぐ離す。
ご飯のときは
譲らない。
マージーを
押しのけて、
餌入れを占領。
う~ん…。
10歳だよねえ?
最近昼寝が増えてきたキックちゃん。 朝もお寝坊気味![]()
サークルホームの
中の小屋から
顔が出てくるか
不安な毎朝。
小屋の入口に
小松菜を置いてみる。
シュッと小屋に吸い込まれていく小松菜を見て、今日も健在と確認。
マージーより一言。
「絶対小屋に
手を入れては
いけないのです。
食べ物だと
勘違いされ、
噛まれてしまいます」





