ハムサンドさん、
ネザーランドだったはずが、今では学校の大ウサギ…
ちょっと見る限りじゃ、たぬきと見まごうその容姿…。
歩く後姿はガニマタ…。ユリの花とはほど遠い。
そりゃそーだ。
とにかく食べ、暇あれば食べ、
腹が減れば、茶碗をカンカン鳴らす。
朝になれば、人のベッドにやってきて、
「ご飯くださいな」と目覚まし代わり。
３回妊娠し、子供６羽を授かった。
食べに食べて、１．６ｋｇでいいような骨格が
最高時３ｋｇになるまで育ってしまった…。
そんなハムの子育て回想編。
生後４～５日くらいだったかな…。
毛が薄くてツルツル。
ヤキトリみたいな３羽兄弟。「ヤキトリオ」
目が開く子ウサギ、これ生後１週間ちょいくらい。
ハムはひたすら食う、食う、食う。
半分目が開く。 こどもはあどけないね。
さて、２週間過ぎて…。ようやくウサギらしく。
生後３週間。
離乳食が始まる。母乳と合わせて大きくなる。
牧草や野菜、ペレット。母親の食べてるものが気になりだす。
子うさぎの仕事はミルクを飲むことと、寝ること。
みんな、それぞれ、温かい家庭にもらわれてった
マージーもハムの子。
でも、痩せっぽちだったのと、配色が悪いこともあり、
ご主人が我が家にそのまま残した。
ハムサンドが避妊手術をしたから、
もう、こーゆー光景は見れないね。
「ハムサンドさん、
あなたは素晴らしいお母さまでした。
今度はダイエットをしてステキなレディになってください」