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うさぽんのブログ

JW2世です。離れて25年近く経ちますが、時々ふと自分の中にJWの影響を感じます。感じたことを言葉にすることで、気持ちの整理ができればと思っています。

コロナだけではなく花粉も気になる季節となってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?

 

標題の件、多くの方が言及されておられます。視聴された方も多いかもしれません。来週16日午後1時5分から再放送もあるようです:

ハートネットTV「“神様の子”と呼ばれて~宗教2世 迷いながら生きる~」 | NHK ハートネットTV

 

僕は9日の放送を見ました。正直とても気持ちを揺さぶられたので色々感じたことを共有させていただこうと考えたのですが、なんというか、これはホントに言葉にするのが難しいですね。

 

まず、今回の番組で取り上げられた皆さん以外にも多くの方達(JW2世/1世、JWではない宗教2世/1世も)が取材に協力し、それぞれの現在の立場でご自身の辛い記憶や感情と向き合うことの積み重ねがあり、そしてそれを受け止めた取材や編集をしてくださった方達の真摯な取り組みがあり、その集大成としてこの番組ができていること、とても大切にしたいと感じています。関わった皆さんに心から感謝したいと思います。

 

内容についての感想はそれぞれだと思いますし、それぞれの感じ方が今のその方にとっての正解なのだろうと思います。僕としては、出演されたJW2世のお二人が、JW2世だからこそ持つ色々な気持ちを代弁してくれたように感じました。また、元JWの親の立場として語ってくださった方もいらっしゃいましたが、このような取材を受けること自体簡単な決定ではなかったと思います。僕の両親は現在も現役信者ですが、いつかこの方のように自分達の宗教選択の動機を振り返る時がきてくれればよいなと思います。

 

この番組がきっかけとなって、元JW(2世1世問わず)として、同じような迷いや悩みを持ちながら一日一日を生きるという選択をしている人達とSNSやオフ会などでつながり力や勇気を得る、できる時には支える側にもなる、そんな生き方もあるということに気づく方達が一人でも増えると嬉しいですね照れ

なんとなくコロナが日常になってしまったように感じるこの頃、いかがお過ごしでしょうか?

 

僕は3月からリモートワーク継続中で、通勤定期の代わりに在宅勤務手当のようなものが支給されるようになり、コロナ後もリモートワークが主な勤務形態となる見込みです。自分としては、通勤はオンオフの切り替えとして機能していましたし、オフィスで仕事するからこその雑談から多くを学んでいましたし、会議参加者の表情や座る位置などから得られる非言語情報を読み取りながら発言を調整したりすることに慣れていましたのでオフィス勤務の方が好きなのですが、しばらくはリモートワークとなりそうです。

 

さて、標記の表現ですが、なんとなくユーチューブを見ていて出会いました。仕事としてできる(と自分が思っている)ことと、自分が本当に好きなこととでは違う場合があるので、ちゃんと自分の好きなことを見極め、その好きなことを50代以降は伸ばしてゆくことが満足度の高い60代以降につながる場合が多いとのこと。

 

自分としては、この表現にとても共感しました。確かに、仕事としてある程度の専門性を持てていると自負する分野はあるのですが、仕事がなければあえて学びたいという気持ちが湧いてくることはないように思います。一方で、仕事でも役に立っている好きな別の分野については、休みの日でも時間を忘れて学ぶことができます。

 

僕にとってその好きな分野というのは、JW時代に興味を持ち始めた英語です。JW現役当時(10代後半から20代前半)、将来は宣教者になりたいと漠然と思ったり、翻訳部門の人達の解釈を通さない個人研究をしなくては本質に辿り着けないなどと生意気なことを思ったりして口笛、とにかく何でも英語で吸収しようとしていました。それが結果として”良心の危機”との出会いに結びついてJWの矛盾を自分の中で言語化する助けになり、また仕事の機会を拡げることにもつながり、今に至っています。


という感じで、思いがけず自分の好きなことを再認識している年末です。せっかく再認識できましたので、来年はリモートワークで増えた自由に使える時間をもっと有効活用し、英語関連の試験に挑戦しながら、他にも自分の好きなことを深めてゆくことができればなぁと思っておりますニコニコ

 

年の瀬、皆さんの状況は様々かと思いますが、安全によいお年をお迎えください。

少し暖かくなってきましたね。

一時品薄になっていたトイレットペーパーは普通に手に入るようになり、マスクもボチボチ店頭で見るようになってきた感じがします。皆さんいかがお過ごしでしょうか?

 

マスクと言えばア〇ノマスクが話題ですが口笛、皆さん受け取っておられますか?僕の周りでは何人かには届いたようですが、僕を含め大多数の人達はこれからのようです。

 

さて、表題のマスクですが、有名なア〇ノマスクではなく、別の所から届いたマスクを受け取って感じたことを書いてみたいなと思います。

 

先週末ですが、自宅に50枚入りの使い捨てマスクが送られてきました。送り主は、僕が新卒で入社した会社でした(OB会のようなものに所属しています)。その会社にはまだJW現役の時に入社し、在職中にJWから離れましたので、なんとなく今でも強い愛着を感じています。今回マスクを送っていただき、当時のことを少し思い出したので、ちょっとだけ記録に残しておきたいと思います。

 

その会社にお世話になったのは、新卒で地方から東京に出てきて、生活者としても社会人としても常識が身についていない時代でした。入社してから「良心の危機」を取り寄せて読んでJWを離れるまでの2年弱は、JW現役として会社員をしていました。今考えると恥ずかしいですが、当時は新入社員で仕事も一人前にできない状態で、「自分はメリハリのある働き方をします!」などと主張して集会のある日は残業をしないで働いていました。幸いにも当時の上司は、そんな小生意気な若者をとがめることなく好きにさせてくれていました。ホント有難い話です。

 

また、その会社在籍時のJWを抜けて間もないころ、人生で初めて海外に出張で行ったのですが、そのチャンスをくれたのも当時目をかけてくれた別の上司の方でした。出張中JWの本拠地がある国にいるということでも感傷的になっていた僕でしたが、その上司は時間のない日程の中で、打合せの合間に僕が好きなプロバスケットボールのシカゴブルズの本拠地前を車で通ってくれたり、ワシントンDCでホワイトハウスを見せてくれたり、とにかく脱JW直後のリカバリ過程で、その後の自分がどう生きていくかを考えるに際して必要な世界観を得るきっかけをいただきました。

 

同じ時に新卒入社した同期の存在もありがたかった。地元ではない場所で、しかもそれまでの人生の中心だったJWを去った自分にとっての居場所は会社と新卒同期達とのつながりしかなかったのですが、とにかくよく飲みにいったり、旅行したり、色々なスポーツイベントに参加したりしていました。彼ら・彼女らとは今でも時々飲みに行く関係を維持できていて、社会人としても、脱JW後の自分としても原点のような存在となっています。

 

以上、思いがけずマスクを送っていただいたことで、思い浮かんだことでしたウインク

 

皆様、引き続き安全にお過ごしください爆  笑